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発声障害改善したよ コラムを書きます4【vol.134】

 今更だけど僕が声出ないのは、神経的な問題かもしれない。ただねじれが良くなるにつれて、声が戻るのは確かな気がする。

 最近思ったことは、卓球でアタックをしても、普通は左肩の所は外に流れないことです。(僕はほとんど卓球はやっていないです。)

 完全に体の力を抜いていたらこうなるでしょう。けれど僕の治ってきた感覚からすると、肩は上の内側に力が入っています。だからそっちには流れません。

 これはチャンスボールが高く来た時に姿勢が取れているかです。両肩は上の内側に力が入っています。舌が上であること。鼻辺りで話すこと。上あご側の、上の内側で噛む感覚。たぶん全部繋がっています。

 この状態ができていれば、たぶん姿勢は崩れません。僕は話すことの本質は、「上側と前側を使うこと」に行き着きました。だからこれをやって笑われても気にする必要はないです。本質を知らない人が、本質を知っている人を笑っているわけですから。そんなこと気にする必要はありません。

 だからまずは口の上側が使えていれば、両肩は上がり、内側に力が入った状態になります。その姿勢を取り戻しましょう。舌が上にいないから話せないというのではなく、オペラの所から唇の隙間に音を通すとしても、この姿勢になっていたら、勝手に口の上側で音が鳴ります。

 比喩的表現になると、もし羽があったらここを動かす動作になると思うんですよね。その動きで声を作ってみて下さい。

 そして左右均等でないと、たぶん飛べません。スポットに舌があっても、アタックの姿勢など絶対に均等とは限りません。バランスボールに乗っていれば、たぶん自分の歪みは気付くはずです。

 ねじれがあったら、鼻から喉を通り、背骨まで真っ直ぐか見てみて下さい。上の前歯の裏側に舌を置けば、歪みはもっと早くわかったみたいです。両肩が上がり、口の上側を使う。それと同時にこの場所を使えば、体は真っ直ぐ使ってたぶん声を出せます。

 ちなみに僕はこの「TOMORROW」の「T」の所の、上の前歯の裏はたぶん話せていた時から使ってます。先ほど伝えた通り、スポットに舌があってもたぶん歪みは作れます。そして1人の時は、確かにスポットから話す気がします。

 他の人がどのように使っているかはわからない所があります。けど歪みがある以上は積極的に使った方が、肩や背中は動くでしょう。もしかしたら話せるようになっていたら、あまり使わなくても大丈夫かもしれませんが、僕は他の人も同じように使っていると思います。

 歪みが減って話せる感覚ですが、僕は机に肘をついて、スマホスタンドの携帯に話す感覚でした。10連ガチャで好きなキャラを出すように、肩を上げ内側に力を加え、お願いする姿勢です。体は30度ぐらい傾いているイメージですが、意外と背中は真っ直ぐに近い印象があります。

 これで歪みなくできるかやってみて下さい。椅子に座るより、このイメージのまま立って言った方が良いと思います。この姿勢では声が出ないと、昔の自分なら言われそうですが、もし歪みが原因であるなら、これでやっていけば出るかもしれません。

 僕の場合は、歪みがあって間違った姿勢で声が出ない時。それと正しい姿勢なのに声が出ない時があります。何度も伝えてますが、正しい姿勢の時は徐々に良くなる感覚です。上側の声から治していく感じなので、もしかしたら肩甲骨の付け根を上に上げている時に、話していく感じかもしれません。(背中は結果的に使われる感じです。) もし出ない所があっても、それは練習してみて下さい。

 もう一つ伝えたいことがあったのですが、こちらは光の速さで伝えます。

 前に上唇を前に上げると伝えました。そして基本は下唇が追いかけるように合わさります。これが基本です。そうすれば口の開け方での歪みが吸収されます。下あご側も適度に使われた方が良いでしょう。

 ではこの高さはどこが良いかと言うと、上あごの高さです。無意識になったらまた変わるかもしれませんが、僕は実際その感覚でやりました。口に隙間を作り、オペラの所から声を出す。(お腹から声を出す時です。) 話している人の感覚は本当にここかもしれません。

 まず基本は唇が合わさって、ここの高さにあります。ここからコンビニなどで商品を頼む時には、あごを引いた状態になります。その時には、この口の高さよりも上あごが高い所にある感覚になって、そこから話します。

 つまり口より高い所から声を作るために、声が出るのも口より高い所から声が出ます。わかりづらいかもしれませんが、僕にとっては重要な所だったので、感覚だけでも掴んでみて下さい。

 まず上唇が上あごの高さまで上がる。→下唇が追いかける。→あごを引くなどの動作の時に、そこより高い上あごから声を作る感覚になる→そのままの高さだから、唇よりも高い所から声が出ていく。

 上あごの高さよりも頬の筋肉が上がって、そこから声が出ていく感じです。できるようになった時は嬉しかったんですが、意外と使っていると無意識になってしまいます。けどあごを引いている姿勢など使い勝手が良いので、結構意識せずに使っていると思います。

 おそらく口の高い所で話すとやっていると、ここに行き着くと思います。そして100人いたら、90人ぐらいはこの話し方だと思います。舌が高い所だから大丈夫というわけではなく、全ての動きが揃ったら、自然と舌の位置も上に付いて来るものです。

 何だかんだでここは思い出すのが大変な所でした。そして話す上では大事です。

 僕も声が出るかなと1日の長い間考えてます。たまには僕が伝えた本質が合っているのか、声の出し方も気にしてみて下さい。

 
 もう僕からは大事なことは全部伝えてあります。気が向いたら、また更新します。

 読んで頂きまして、ありがとうございました。

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