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Zwift小屋のすゝめ その③(完結編)
前回の更新から1ヶ月…またもや間が空いてしまいましたが、全国120万人のインドアトレーニング難民のみなさま、ご無沙汰しております。
いよいよ今回は小屋作成編へ突入。
我が家の庭には大きく育った3本の杉?があり、
それをブッコ抜くところからスタート。
「テキトーに切って、根っこはそのまま…」
なんて横着すると、シロアリの温床になるとかならないとか。
![](https://assets.st-note.com/img/1706528841236-M6lgnH0UkQ.jpg?width=1200)
伐採時の写真は残念ながら残していないけど、
ノコギリで伐採中、蜜で幹が切れなくなったり
深くまで張った根を掘り返したりと
3本を伐採するのに丸3日かかってしまった。
今回、これが1番大変な作業だった(真夏だし
さて、設置場所の確保をしたら次は整地。
掘り返した土をならしていく。
ほんとは転圧機があれば良いのだろうけど
そんなものあるワケないので
原始的なブロックによる手作業。
![](https://assets.st-note.com/img/1706530053098-sZ0AZaQ5AF.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1706530053156-ptUDGBhvAZ.jpg?width=1200)
基礎工事をする人が見たら
「水糸も使わないで…」
と呆れられるとこですが、大目に見てください(切実
腰痛と戦いつつも整地を完了させたら
「固まる砂」をレンガの囲いの中へ投入。
![](https://assets.st-note.com/img/1706530866533-JxQKxjLQT2.png?width=1200)
コレ。水をかけることで固まるのですが、
水をかけてから24時間放置させて乾燥させねばならん。
天気予報とにらめっこをしながらの施工。
結果としてゲリラ豪雨に降られることもなく無事に完了。
今にして思えば、投入する水の量が少なかったかもしれんけど。
![](https://assets.st-note.com/img/1706531139944-WgSq4tv5Nd.jpg?width=1200)
まぁ…なんていうか…雑…なのは御愛嬌
自分が許せるのであれば、良いのではなかろうか。
自分良ければすべてヨシッ(猫案件
なお、レンガとレンガは「ピタブロック」というもので接着させて、
隙間の防水シール代わりにしておりま。
時間がかかった工程はここまで。
あとは骨組みを作ったら、レンガに穴を開ける。
そこにアンカーボルトを打ち込み骨組みと固定。
![](https://assets.st-note.com/img/1706531958102-gpJPoSWWyi.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1706532110557-eecMN6R0rj.jpg)
あとはテントで覆って、その上に専用のUV耐候ルーフをかぶせたら完成!
![](https://assets.st-note.com/img/1706532667936-jxQFfnUL6c.jpg?width=1200)
これで家を追い出された犬…ではなくて、夢の一国一城の主に…この辺は考え方次第。
いそいそとテントの中に荷物を搬入して、
中はこんな感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1706533152271-a6ORpSPscE.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1706533152249-ei9gG6qasC.jpg?width=1200)
テントを閉め切ってZwiftをやると
呼気二酸化炭素でとんでもないことになるので、
Zwift時は真冬でもテントの幕は全開放。
朝方にいくらゼェゼェ藻掻こうとも、
ギアチェンジでがっちょんがっちょん言わそうとも、
誰にも文句を言われない。
真夏は高温、真冬は低温との戦い
それが原因でスマトレの校正が狂って下振れしまくろうが
それ以上に踏めば良いだけ(脳筋
それよりもなによりも
誰にも文句を言われない
誰にも迷惑をかけない
これ最強。
なお、総予算(足場+テント+耐候ルーフ+クーラー+サーキュレーター)は10マン程度。
もう少し足せば某軽量中華ホイールが買える…けど、
自由な空間を手に入れるということは、
それ以上のプライスレス
あくまでもこれは一例。
それでも気に入った方はいいねを押してくだされば。
さて、明日もここで高強度インターバルだ!
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