仕事に対して「いただきます」をする

今日、ここにたどり着いたのは、最近「早く死にたい」と思ってしまうことについて考えていた結果だ。

「早く死にたい」なぜなら今が幸せすぎるから。
この後の変化への不安に心が捉われた。
逃げるために「死」を思う。
これは「違う」ことはわかっていたが、その本質を確認するために考えを深める。

幸せを感じるということは、現状に感謝していることが多いのだとは思う。
生活、環境、食事、生きることに必要なことには感謝している。
それが幸せを感じる要因だ。
ただ「生きる=仕事(業)」であり、仕事に感謝をしているかと考えると、まったくしていない。
助けてもらってありがとう。←ごちそうさま
お給料をくれてありがとう。←ごちそうさま
ではなく、
今日も仕事がいただき、ありがとう。←いただきます
こちらが足りていない。

そうか!これは「感謝の正拳突き」だ。
まずは感謝し、そのあとに仕事だ。
卵と鶏のような話だが、
「いただきます」と「ごちそうさま」でいう、
仕事に対し「いただきます」が足りていないんだとたどり着いた。

明日、朝起きたら「今日をいただきます」から始めてみようかな。

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