子供に必要なものは大人の学びだったか

今思えば、仕事に慣れて、人に教える立場になったときに、吸収が良い悪いはなぜあるのかなと疑問に思ったことがあった。
それから10年以上経って、子供の時に「自ら一歩踏み出したくなるような体験」が大事かなと考えていた。
ただ学校教育にもそういった仕組みは含まれているし、何が機能していないのかと思った。

そこで行き着いたのは「子供は体験している」だ。
が、「それを親が踏ませない」というパターンが多く発生しているのではないかという気付き。

そこには、親としての「良かれと思って」がある。
親の経験からなる「昔はこうだった」や「らしさの押し付け」。
ただそれは、間違いの可能性がある。

何をすれば良いという答えはない。
ただ常に向き合って、知識を広げる必要がある。
変化の大きい時代に、”今”の学び方を知る必要もある。
情報が溢れる時代に、本当に正しい情報なのかを見極める力も必要になる。

「子供に必要なものは、大人が学び続けることではないか」にたどり着いた。

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