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焦った時こそ立ち止まってみる

さっき、宿題を提出した。

先日、ある方から宿題をもらった。
いつまでという期限はなかったけれど、早い方がいいのは分かっていた。

簡単なようでいてとても難しい宿題。


宿題がなかなか進まず焦りが出る。
考えすぎて疲れる。
疲れると何も出ない。
ますます焦る。
そんな悪循環。


つい頑張ってどうにかしようとする。
それも悪くはない。
でも本当はそうじゃないと私は知っている。

何も出て来ない時は、怖いけれど考えるのをやめてみる。
あえて休んでみる。
眠たかったら寝てみる。

立ち止まれない時にこそ立ち止まってみる。


今回、どうにかこうにか宿題をこなそうとしていた。
どうにかしようと焦っている自分がいた。
だからあえて止まることにした。
考えるのをやめてみた。
それで宿題がこなせるのか不安だった。
でもどうしたって出来ないのだから、最後の手段で考えるのをやめてみた。

その時、眠たかったから寝ることにした。
起きたら頭がスッキリしていた。
ちょっとだけ宿題に取り組む意欲が出た。
自分の中から、宿題の答えが出てきた。

寝てよかった。
立ち止まってみてよかった。


私はこれを友人から教わった。

止まることは怖い。
その怖いことに実は正解があったりする。



宿題を提出し終えて今ホッとしている。

でもまだその後があるんだな。
宿題の答えが返ってくるから。

しばらく私のドキドキは続きそうだ。

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