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『自分は何になりたいのか』~嘘の様なほんとの話~

何年か前、薬品SPDの仕事をしていた。病棟に足りない薬剤・薬品を補充したり、薬剤室で薬剤師の補助をする仕事だ。

それはとても過酷であったけど、自分にとってやりがいを感じていたのは事実であって(例外として、ICUや手術室、結核病棟にも入る事があった)、理不尽なパワハラに遭ってしまって結局離職してしまった…。
そこで薬剤師の仕事を目の当たりにし、この年齢ながら、薬剤師が夢の職業になってしまった。
今から薬科大学にも通えないので、それに近い職業になりたいと思った。
登録販売者か、調剤事務か…?

最近になってファーマシーテクニシャンという職業があるのを知った。俗に言う"薬剤技師"だ。
ただ今の日本にはこれになれる資格がない。
日々色々考える。
年齢もあるので、今在籍している医療機器メーカーに定年まで居座るのか、はたまたよりによって難しい道、数回目の転職するのか悩みどころだ。

なぜ自分は医療系の仕事をしたがるのか不思議で仕方なかった。
思えば"看護婦さんになりたい、たくさんの人を助けたい"と、幼稚園児の時に将来の夢で書いていた。

話は変わり、数年前、とあるSNSで出会った通称:魔女っ子ねーさん(仮)と仲良くしていただき、魔女っ子ねーさんに初めてリーディングしていただいた時に、まったく話していない過去や生い立ちをめちゃくちゃ当てられた。
そこで守護霊様の話をしていて、(自分は潜在意識としてわかっていたのか?)「近い親戚の様な女性」と、言われてハッとしたのだった(ビンゴだったのだ!!!!!)。
身に覚えがあり、父親のお姉さんが戦時中に亡くなられてて、そのお姉さんが本当に看護婦だったのだ(見た目も似てて、生まれ変わりの様らしい)。

不思議なご縁で、これがわたしの運命なのかな…と、最近思う。

今までのらりくらりやってたけど、そろそろ真面目に自分の事を考えなくてはならないのかも…です(笑。


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