起業とアートと私と
岡山県のももスタ MOMOTARO STARTUP CAFEにて講演会をさせていただいた。テーマは「起業 x アート」。
ももスタにて、セミナーをさせていただきました
今まで、「事業」や「お金」についての切り口でお話をしてこなかったことをお話しさせていただきました。
「絵で食べてるの?すごいね!!?」
出会って自己紹介した人、ほぼ全ての方に聞かれます。
この分野に再現性はあまりないにしても、お伝えできることと要素があるのではないかと思いいつかお話ししたいと思っていました。
結局、ももスタさんからお誘いいただき、今回話ができることになりました。現在、制作されている方もそうでない方も(フリーランスやクリエイターの方、副業をしている方も)参考になると良いなと思っています。
🔸実際にいただいたQ&A(一部)
- 直感とは何ですか?直感をいつでも信じられますか?
- 生成AIが出てきましたが、それについてはどう思いますか
- 芸術家をしていく上での経営の知識とお金のバランスについて
- 建築家になりたい
- 地方から芸術家が出て行ってしまうことについてとその対策
やりたきこと、必要と思って動かざる得ないこと、そのためには必要な時間やお金や人々の協力があります
もうひとつ興味深かったことがモメンタムについて。
(スタートアップの人々ならお馴染みの企業が持つ「引き」、「うねり」、「良き流れ」みたいなもの。)
今、私が持っているモメンタムは始めた頃とは少し違う種類だと思います。間に合いたいなあと思う未来に向けて「静かに、素早く、熱く?」進んでいきたいです。たぶん、私はあゆみは止めないでしょう。
いわゆる、スタートアップ、ベンチャーが持つモメンタムとアートがもたらすモメンタムは種類が違うように思います。
お話しする専門家になっては、相手にお渡しできるものが少なくなっていくので私は私の未来に向かい続けたいと思います。
始めお会いする方ばかりで、岡山の皆さんの空気もとっても居心地が良かったです話を面白く広げてくださる山田さん、切り込む藤田さんと楽しい場に。そうそう、山田さんが本を出しました
次の日は、倉敷となぜか香登という地域に降り立ってみました(?)(めっちゃ美味しい有名な、定食屋さんがありました。??)
今まで私はすでに制作をしている人がより、世界に美しいものを生み出すことのサポートになったら良いなあと思っていました。でも、今回ふと、今は絵を描いていない人でもその人が絵を描くようになったら、それがもしかして傑作になってしまったら。そんな世界の役に少しでも立てたら面白いなあ
と思いました。
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