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スティホームから1年以上経過し思うこと/オールドタイプとニュータイプの人間について


こんにちは。

西野亮廣さんのオンラインサロンで
著作権フリーになった1年前以上の記事で
思うところありシェアいたします。

下記は【2020年4月13日の投稿】です。

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【オールドタイプ】と【ニュータイプ】

今日は2年ほど先の話をしたいと思います。
【オールドタイプ】と呼ばれる人と

【ニュータイプ】と呼ばれる人
の違いについては様々ありますが

その一つに「保管場所の違い」があると
思っています。

【オールドドタイプ】と呼ばれる人は、
一般的には、ありとあらゆるものを

「内部」に保管して生きています。
食料にしても、住まいにしても、情報にしても、
自分の中に保管して、必要に応じて
引き出しています。

一方【ニュータイプ】と呼ばれる人は、
一般的には、ありとあらゆるものを
「外部」に保管して生きています。

「ググれば済むことを暗記させられる意味が分からない」といった調子です。
シェア精神が根底にある彼らは
『別荘』を買う人の気持ちが
まったく理解できません。

今回の新型コロナウイルスで
「買いだめ」をしていたのも
【オールドタイプ】と呼ばれる人が
多かったように思います。

僕の母ちゃんは、僕の家に遊びに来る度に、
必ず何かを買ってきます。

「母ちゃん、気持ちはありがたいけど、
これを賞味期限までに慌てて食べたり、
これを片付けたりするのことに
工数がかかるから
(モノを維持するコストがかかるから)
次からは要らないよ」と何度言っても無駄です。

「何かの時の為に、貯めとき!」の一点張り。
『貯金』もその調子です。

もちろん、それらは「不安」からきているものだとは思うのですが、
ときどき僕は「他人のことを信用していないのかなぁ?」と思ったりします。

39歳の僕ですら思うわけですから、今の20代の(オッサン臭くない)子たちからすると、モノを持ちたがる大人の姿は少し理解に苦しむところだと思います。

これは、まだ世間にまったく理解されていませんが
『オンラインサロン』のメリットの一つに、
「労働力のシェア」があります。
プロジェクトに応じて、意志疎通ができている
サロンメンバーをスタッフとして召集し、
プロジェクト後に解散。
互いにその関係にあることで
「労働力を抱えるリスク」を分散しています。

変化の速度が変態的に上がった時代
(ある日突然「お前の能力は使えねーよ」と宣告される時代)を
乗り切るには、そこそこ合理的な仕組みだと思います。


▼ 近い未来。人は何を買うのか?


日本の人口ピラミッド問題はあれど、
泣いても喚いても時代は移り行くので
まもなく、今【ニュータイプ】と呼ばれる人達が主流になります。

彼はモノを持ちたがりません。
当然、それは、『モノを買いたがらない』を意味しています。
(※これは今回のコロナで加速したと思います)

となると、ここから人は何を買うようになるのでしょうか?
何に「お金」を出すのでしょうか?

正解は、まず間違いなく『コミュニケーション』です。

家を持つことよりも、人と繋がることに、お金を出し始めるでしょう。
家は余っているので、人とさえ繋がっていれば、
場合によってはタダで手にいれることができます。
今、人と繋がっておくことの価値がギュイイーーンと上がっているんですね。


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・・・引用ここまで

私は、昔から「生命保険」の
意味がわからない人間で

そんな私に母親が心配してかけていた保険を
先日、解約しましたら、保険の営業の方に

「コ6ナが流行っているから、
この先何があるかわからない」
全く私には通じないトークで
解約阻止しようとされました(笑)

結局のところ、よく聞いても保険に入っている
メリットはわからなかったです。

大衆を騙すには

不安を煽って、ちょっとだけ希望を見せるという
やり方がいいらしい

オンラインサロンに入る時なども
参加の動機を考えてみると良いかもね。

単純にその人を応援したいのか?
不安からなのか?

現場からは、以上でーーす!!

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