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“家族の座”体験レポ

「家族の座」を知った経緯

ちょうど2日前に
セッションについての興味深いお話を聞きました。

お話を伺うとネトフリのドラマ
「出会えていないもうひとりの私に」の
ドラマ内に出てくる「多世代療法」とそっくりで・・・

ドラマはフィクションだけど
セッション自体がやけにリアルに感じ

どこかでこのセッションやっている気がして
「多世代療法」で検索したけどヒットせず

密かに
リアルにこのセッションがあったら
「受けてみたいっ!」って思っていたので

早速、主催の方のお名前を紹介してもらい
サイトをメモ機能に入れておきました。

申し込むまで

翌日、移動中の電車内で
ふと昨日のメモを思い出して
サイトにアクセスしてみました。

最初、オンラインセッションしか見つけられなかったけど
イベントページをクリックしたところで
リザストのページに到達し

「家族の座」のグループでの体験セッションが
行われるのがちょうど翌日!

そして残席2名との事だった。
もともとは別の予定の為に空けていたけど

「こっちに行った方がいい気がする・・・」

そう思って速攻、申し込みボタンを押しました。

「家族の座」とはどんなものか?

カトリックの神父であった
ドイツ人の心理療法家バート・へリンガー氏が確立した
グループカウンセリングの手法。
私たちが今、人間関係に感じるマイナスあるいは
ネガティブなことの多くに
「子ども時代の家族関係が関係している」
という考えに基づいたセッションです。

別名:ファミリーコンステレーションとも呼ぶらしい。

全ての人間関係に幼少期の家族関係が
根深く関わっているというのは
他でもよく聞く話で

人間関係だけではなく
社会との関わり方にも
強く影響しています。

ちなみに家族の座を開けるというのは
結構な覚悟のいることで

申し込んでもなかなか会場にたどり着けず
遅刻してくる方も多くいるとの事。

そしてはじめてで
いきなり体験会を経ずに

家族の座に申し込むのは
なかなかないことで

主催の方に「どんな強者が来るのか?」と
思ったと言われました・・・

セッション当日

当日集まった8名
参加者ひとりひとりの家族の座を開けていく。

早めに帰らなければいけないという方がいて
その方からスタートします。

自分以外の参加者を
自分の家族に見立てて
部屋に配置していきます。

私はその方の弟役に選ばれました。

不思議なのですが、その空間に入ると
そこに流れるエネルギーを勝手にキャッチします。

弟だけが家族と反対方向を向き
なんとも寂しい感覚。

自分だけがこの家族の一員ではないような感覚

マティさんから
「弟さんはどんな感覚ですか?」と聞かれ

寂しくて涙が出てきてしまうほど・・・

これが「情報空間」ってやつ?

そしてどんどんワークが進むつれ
意外な展開になっていき・・・

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