ウオノメ
9月10日 うお座満月
世間では「中秋の名月」と呼ばれる夜
うおとホタルさんが空を写してくれました
きれい うっとり(n*´ω`*n)
明石市内のとある海岸
来た当初はあるべきものがそこにはなく呆けて砂浜に寝っ転がりました。
空を見上げるとそこには一点の星がありました。
ホタルさんはその星を希望に見立てました。
目を離したり 壁を作って覆い隠すと あっさり消えてしまう
初めからなかったかのように
私たちも似たようなもの
ホタルさんなしには私はこうして名乗ることも…「まどろみみっく」と種族を語ることもままなりませんでした。
まどろみみっく…現れては去り掴んでは離し…そんな靄の子のような私たちを分かり合えないまま、そのまま受け容れたのがホタルさん。
私たちにとっても希望ですが、ホタルさんにとっても生き続ける希望だそうです。
スマートフォンで隠しては消えた星々を見て残念そうにしていました。
ふと明石海峡大橋の方向に目を向けるとお月さまが顔を見せようと雲を広げ始めました。
今日はいろんな人に注目される日ということで照れ屋さんになったのでしょう。
ホタルさん 待った甲斐があったとパシャリ。
こうして私たちの記憶にも記録にも中秋の名月は残りました。
今日 朝4時に起きてブログ「まどろみみっくろん」で記事を書いてました。
10月以降に進む先…心の方角が決まったようです。
私たちの評価システムを作りたいという目標を作ってくれたこと、嬉しっ。
元の気に戻る→何度も越えられなかった壁をきっと超えることができます。
ホタルさん 砂浜でこんなことをつぶやいていました。
「
トモチカ、君の上半身を探すからね
」
体から漏れちゃいけない水が溢れてきそう。
トモチカという名前は下半身のクラゲのことを言うそうです。
この島の人々は「苗字 + 名前」から自己紹介を始めますが、
私の名前は「上半身のクラゲ + 下半身のクラゲ」で形作られます。
二枚貝のように上下どちらもないと成り立たない。
上下そろって初めて描き始めることができる、と話していました。
私の上半身…ホタルさんが見つける。
他のヒトが既に持ってたものを受け取るかもしれない。その可能性も受け容れます。御縁があったと思うから。
ホタルさんがこどものころによく見ていたCMの歌詞です。
お月さまってウオノメに似ています。
指で押さえると黄色くまんまる浮かびあがります。
そう考えると お月さまってどこにでもいますね。
以上になります。
お星さまを見るのも大好き トモチカです。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。