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2015年11月22日-チャレンジ、の大切さ!?

やっといろいろと落ち着いてきた感じです。
あっという間に出産から16日が経ちました。
出産してすぐは、もう二度と産むまい。
もし産むとしても無痛分娩で産む!!って思ったのに
不思議なもんで、すでにそんな痛みは忘れちまって
「授乳せな!!」「乳首痛い」「るーくん、可愛すぎる!!」
な感情が勝ち過ぎて、むしろ、「祭りみたいで楽しかったな」に変わってます。

退院してからちょうど10日。
この10日間だけでも、るーくんはだいぶ成長しました。
るーくんだけぢゃなくて、私もね。
1番の成長具合は、今日からできるようになった
「乳首を吸うこと!!」
これ、入院の時からの課題。
なにせ、るーくんだけが授乳の時にギャン泣き。
他のベビちゃんはちゃんと大人しく静かにおっぱい飲みようのに・・・。
私にいたっては、おっぱいを吸うよりもまず、乳首が汚い、という。
なんか、白い腺が詰まっちょう感じ。
そうっちゃ、私、安産の為にはヨガしたりお散歩したり頑張ったのに
産んだ後のことなんて、ぜんぜん考えてなかったでよ。
おっぱいのマッサージ、した方がいいと噂に聞きつつも、
「お母さんはせんでも出たっていうし、大丈夫やろ。産んだら出るやろ。」
って余裕かましまくっちょったわよ。バカバカ!!妊娠中の自分のバカ!!
会陰マッサージするくらいなら、おっぱいのマッサージしちょけば良かった。
会陰なんて、してもせんでもチョキンって切られて、チクチク縫われて、出産より痛いんやけん。

腺をとって、母乳の出が良くなるように助産師さんのマッサージ。
これが痛いのな。でも、息子氏のために、母ちゃん弱音を吐かずに耐えたよ。
乳首をビヨーンビヨーーーンってされるたんびに、ホルモンが出ようのが感じれる。
女性の身体って本当に不思議よね。昨日まで出てなかった白い液体が溢れるんやもん。
で、母乳は出るようになったんやけど、乳首が吸いやすくないらしく
るーくんはぜんぜん咥えないのです。
ニップル付けてやっと3秒吸う、っていうか口に含むお屠蘇レベル。
からのギャン泣き。こっちも泣きたいですよ、という気持ちのママ退院。

授乳の流れは、ニップル付けて口に含ませてギャン泣きされる。
その後、事前に搾乳した母乳を温めて授乳→ミルクを足して授乳。
るーくん満足して、ウトウト寝だす。その間に、搾乳と哺乳瓶の消毒。
この一連が面倒くさい。1日でも早く乳首から授乳ができることを夢みてました。
これから寒くなるのに、布団の外に出てミルク作ったり、哺乳瓶洗ったりが面倒くさい。
できれば、添い乳をして布団の中で済ませたいのが本音。

私は、ニップルを付けての授乳を「チャレンジ」と名付けて、毎授乳のたびにチャレンジを繰り返す。
1日7回〜8回の授乳のたびに絶対にチャレンジをし続けた。
さらには、搾乳も毎回の課題にしました。乳が出んなったらそもそも意味がなくなるけん。
それを繰り返したら、なんと昨日くらいからなんと乳首から母乳を飲むように!!
あっ、ニップル付やけど。でもこれで、搾乳をする、っていう作業をせんでもよくなる!!
そんなわけで、生後15日目にしてやっとニップル付乳首から母乳を飲めるようになりました。
あんだけギャン泣きしよったのに!これは我々2人にとって大きな1歩です。

#出産 #授乳 #赤ちゃん #ミルク #ニップル

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