るーくんの出産、メモ！？

ひーくんの記憶が上書きされる前にるーくんの出産の時をメモメモ。
るーくんの出産の時はとるさんとるーくんと3人で産んだといういい記憶。
とるさん曰く、「ともちゃんの記憶は美化されてるよ」とのことやけど。

ざっくりとした時間経過は
16時くらいに入院。
18時くらいにとるさんが買ってきてくれたお弁当を食べる。
20時くらいからググっと陣痛が痛くなってきて
21時にはかなり痛く…。
ちょうどケンミンショーが金沢の特集でそれを見ながら陣痛を耐えました。
とるさんと今度八番らーめん食べよう、とか話しながらイタタタタみたいな。

22時くらいに痛み止めを打たれる。
けど、ぜんぜん止まらんのよね。
ずっと痛いまんま。んで、ずっと耐えて耐えて、、、。
とはいえ、波があるけん痛い時はとるさんにお尻を押してもらいます。
ずっと2人で汗だくになりながらイキミのがし。
とるさんが夜中の12時を超えたあたりで
「ともちゃん、6日になったよ！」と教えてくれた。

夜中の1時に、子宮口が7センチに。1時半には分娩室へ移動。
途中、とるさんが長袖に手術着を着たもんやけん、暑いって脱ぎに。
その一瞬おらん間も、「とるさーん、とるさーーん」ととるさんシックに。
夜中にドタバタとお医者さんもいつの間にか登場して。
朝から働きようのに、こんな夜中も同じ先生なんや！？って
びっくりする余裕もあったりして。
先生も「あぁ～、そこまで冷静やったら安産やねぇー」と言ってもらえた。

んで、いろいろと病院側の準備も整って「いつでも力んで～」と言われるも
分娩台に上がったら、痛いとかよく分らんなる。
2～3回くらい踏ん張ってみたけど、要領が分からず。
先生に「頭って出てきてますか？」って聞いたら
「まだまだーーー、頑張れ、頑張れ！」と応援される。
とるさんはその間、うちわであおぎよってくれたと思う。

助産師さんが「ココだよ！」と押された「ココ」は明らかに肛門でした。
さらに先生に「切るよ～」と会陰切開されたけど
陣痛が痛すぎてシャーペンでシュってされたくらいの痛さ。
でも、切ってくれたのが功を奏したのか、
「そこ、肛門やーーーん」って大きいウンチを出す感じで
それこそ3日分くらい、グググっと力を入れたらモリーンと出てきました。
2時37分、るーくん誕生☆

もうね、ほんまにお腹に人がおったんや、とびっくり。
産んだ嬉しさ、っていうよりもちょっと引いた感じ。
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーー( ﾟДﾟ)」って。
それを見て、とるさん、先生、助産師さん爆笑。
そりゃそうなるよ。実際の赤ちゃんなんて生臭いし、色は紫っぽいし。
想像とちがーーーーーーう！ってなった。
シワシワでプルプルで汚い赤子。キレイにしてもらってやっと
「るーくん、初めまして」と思えました。

その間は、先生がチクチク会陰を縫合してくれよったと思います。
それもテンションが上がっちょうのか、ぜんぜん痛くないの。
さすがに奥の方はイタタタって感じやったけど。
そんなこんなしてると、ヒザがガクガクしてきだして…。
先生に「胎盤が出てくるでぇ～」と言われて、次の瞬間、
「ヒャーーーーーーン！！」と胎盤出産！！
これを出す時のスッキリ感はハンパない。気持ちいいーーーーー。

それが、私のるーくんを生んだ時の記憶です。
3人でワッショイ、ワッショイ、生んだという記憶です。
さて、ひーくん爆誕はどうなるのでしょうか！？
ｘデーが楽しみです。