見出し画像

botterは他人の不幸を集めて換金しているだけ

 こんにちは。みなさん元気ですか。私は元気ですが、界隈に元気がありません。

 私と致しましてはまだまだ界隈は盛り上がってと思っておりますところ、大変お節介になろうかと存じ上げ申しまつりますが以前一瞬だけ盛り上がっていた丁度よいnoteを思い出しましたので、そちらを一緒に振り返りながらこのセンセーショナルでクソデカい釣りタイトルを回収していきたいと思います。


一緒に振り返りたいnoteはこちら。




このnoteを振り返りたい理由

 界隈の元気がないからという理由は建前です。このnoteにはそれ以外の魅力が沢山あります。

香りが良い

 まずこのnote、非常に香りがいいです。決して上品な香りではないですが、バーベキューで肉を焼いたときのような豪快な香りがします。今あなたが読んでいるnoteの香りはどうですか?美味しそうな香り?それとも焦げた臭いでしょうか?個人的にはクソの掃き溜めの臭いがしてくれると嬉しく思います。


あまりにも雑に消費されすぎた

 このnoteは一時期話題になりましたが、界隈の有名人に散々もてあそばれた後、スッと消えてインターネットの海の藻屑となってしまいました。更新もされていたようですが、あまり話題にもならず。

 こんな終わり方、あまりにも勿体なくて今にも泣きそうです。


本物のコンテンツである

 この混沌としたインターネットの世界。香ばしいものというのは、常にインターネットポタクどもの標的として華々しく最期の光を放ちながら、贅沢に消費されていきました。

 しかし、そんなインターネットにもルールは必要だと言われ続け、混沌の中に徐々にネットリテラシーが浸透してきました。

 そして、ネットリテラシーの浸透とともに、集団にそぐわない”本物”は減ってゆき、残ったコンテンツもインターネットポタクどもの餌食となり、淘汰され、姿を消していきました。


貴重

 そんな逆境の中、ネットリテラシーに限らず学歴も技術もトップクラスの人間が蔓延るこのbotter界隈に、例のnoteが投下されました。

 このnoteは、当時の焼け焦げたbotterの大地に舞い降り、ゲーミングPCすら霞むほどの眩い光を放っていました。まさに枯れ果てたbotter界隈という砂漠に咲き誇った貴重な貴重な、本当に貴重な一輪の花でした。

 しかしbotterたちはポエムだポエムだと喜び、貴重なポエムを右から左から、好き放題殴り散らかして遊んでいたようでした。何しろ彼らにとっての久しぶりのおもちゃです。さぞ楽しかったことでしょう。



noteを読んでみる

 そんな貴重な花がたったの数日間で消費されていいはずがありません。

 確かに花びらは全てもぎ取られてしまったかもしれません。しかしまだ茎と葉と根っこは残っています。掘り起こして天日干しにして味が無くなるまで噛み締めましょう。


 とうことで、適当にピックアップしながら味わっていきたいと思います。


名前

まずは名前を見てみます。

https://note.com/underground_bot/

 名前でいきなり小泉構文が成立しています。

 botterは本来、日の目を見ることのないundergroundな生き物であることを忘れてはいけません。


過剰な前置き

次に前置きを見てみます。

はじめに
※特定個人を非難する意図はございません。
※私はすべてのbotterがより良い人生を送れることを願っています。

 この前置き、インターネットで初めて書き物を投稿したとき特有の、必要以上の予防線という感じがしてすごく好きです。味わい深いと思います。


謎の自己紹介

 その次の「このnoteの内容」というところは飛ばしまして、自己紹介を見てみます。

自己紹介
ただのゴミです。こんなnoteを書いている人間なんて間違いなくそうです。

 この自己紹介、まず位置がすごく良いです。直前の「このnoteの内容」という部分で、まあまあ長い概要を喋ってしまっているのに、その次に超短い自己紹介が来ています。思いついた順でしょうか。意図は汲み取れませんでしたが、味があっていいと思います。

 次に自己紹介の内容。ただのゴミときました。ここでもしっかり予防線が貼られています。投稿者は相当ビビり散らかしながら書いたのだなぁと思います。


 そして、ゴミだという自己紹介の後

こんなnoteを書いている人間なんて間違いなくそうです。

と念を押しています。

 自分を悪者にしようとしたのでしょうか。自信がないからこう書いたのでしょうか。意図は分かりません。でもこれも味があっていい。


クソ長い本文

 本文はさておき、見出しが面白いです。

本文~botは儲からないからやめた方がいい~

 見出しが味わい深いですね。

 肝心の本文ですが、後で触れるので飛ばします。



終わりにの部分

終わりに
駆け出しbotterに向けて、否定的な内容のnoteを書きました。
大切な人生の一部をbot開発のようなクソみたいなものに無駄に捧げてほしくないという思いです。
人生の成功はお金だけではありません。お金だとしてもbotterとして成功する可能性に賭けることがよい選択肢だとは限りません。
私は心からすべてのbotterがより良い人生を送れることを願っています。

 ここで、本文のまとめと、筆者がこのnoteに込めた思いを綴っています。




味わい深いQ&A

勝手にQ&A
Q.要は自分の競争相手を減らしたいだけでしょ?
A.真に競争相手になるような人間はこんなnoteを見たくらいで辞めないので意味がないと思っています。減ったら勿論うれしいです。自分の利益が一番。

Q.偉そうに書いているけどお前は勝ってるの?
A.ご想像にお任せします。私はただのゴミです。

Q.キッショ
A.はい

 このQ&A、かなり良いです。まずQ&Aの前に「勝手に」と一言入れている。偉い。でもnoteは好きに書いていいと思います。



Q&Aの中身を見てみる

 Q&Aは3つ。後ろのものほど味わい深いです。

 1つ目のQ&Aは競合の話。

Q.要は自分の競争相手を減らしたいだけでしょ?
A.真に競争相手になるような人間はこんなnoteを見たくらいで辞めないので意味がないと思っています。減ったら勿論うれしいです。自分の利益が一番。

 競合が減ったら嬉しいという話でした。

 botterなら普通だと思ってました。自分の利益が一番と書いてありますが、そういう気持ちがあるならもっと奥に秘めたる気持ちがあるはず。もっとぶっちゃけてもいいと思いました。


2つ目のQ&Aは、自身が儲かっているかどうかについての質問でした。

Q.偉そうに書いているけどお前は勝ってるの?
A.ご想像にお任せします。私はただのゴミです。

 割とありがちな質問に対して割とありがちな答え。しかしその後に続く自己紹介。もっと自信持っていいと思います。

 せっかく匿名でやってるんだから、自分のbotterとしての価値は棚に上げてイキり散らかしたほうが気持ちいいと思います。


そして最後の3つ目のQ&A。

Q.キッショ
A.はい

 この部分に限らず全体から、キショいと思われたいという意図を感じました。

 キショいと思われたいならキショいと思わせる文章を書くか、「俺はキショいので○○だと思っている」みたいに、自信を持って書いたらいいと思います。

 こんなものをQ&Aに入れなければならないということは、本文にキショさが足りてないということだと思います。





noteの修正

 ということで、誠に勝手ながらこちらの方で修正を入れてさせていただこうかと思います。


前置きの修正

 まずは前書きを修正します。原文がこちら。

はじめに
※特定個人を非難する意図はございません。
※私はすべてのbotterがより良い人生を送れることを願っています。

 ダメです。個人を非難する意図があったら犯罪になり得ますし、そもそも全く個人に言及してないので書かなくていいです。

 それから、他のbotterがより良い人生を送れるよう願ってはダメです。最後のQ&Aで競合が減れば嬉しいと書いているなら、その気持ちに素直になるべきです。僕は日ごろから他のbotterおよびその他有象無象の養分は一生不利な価格で約定して欲しいと思っています。

よって前書きは全て没にします。


自己紹介の修正

 次に自己紹介を修正します。原文はこちら。

自己紹介
ただのゴミです。こんなnoteを書いている人間なんて間違いなくそうです。

 ダメです。botterであること以外書かないか、書くなら適当に嘘書いて記事の信頼度を上げるべきです。botterの経歴詐称”だけ”なら犯罪にはなりません。B級で最高月次85万、バブルの時にちょっと稼げましたが最近ダメになりましたみたいなこと書いたら信頼度爆上がりです。


本文の修正

 本文も修正します。原文はこちら。

単刀直入に伝えたいことを書くと「botterとして成功できないだろうから諦めましょう」です。
このnoteをみた駆け出しbotterの大多数には、この言葉を投げかけるのが正しいのではないかと思います。

理由は簡単です。botterの利益源は誰かの損失です。どのような戦略・戦場であろうと共通していえます。弱いものは強いものの養分になるだけです。とても厳しい競争の世界です。損するくらいなら当然やめた方がいいのです。
またbotterは何も生み出しません。利益を上げることができなければ虚無です。botterとして勉強する過程でスキルが上達し仕事に生かせる側面もあるかもしれませんがごく一部でしょう。
利益が出せなければbotterとして努力した時間はおよそ無駄にしかならないのでもっと別のことに費やしてみてはいかかがでしょうかという提案でもあります。

 ダメです。まず最初の一文が良くない。

「botterとして成功できないだろうから諦めましょう」

 合ってるけどダメ。成功できないだろうとか不確定すぎる。せっかくbotter自体が薄暗いundergroundな職業なんだから、事実を陳列して正攻法でボコすべき。相手がどうとかじゃないです。本当にどうしても辞めさせたいならリスペクトもクソも全て捨てて、捨てたはずのクソを拾って相手の顔面に塗りたくるくらいの覚悟を持ってやるべき。邪悪な言葉を考えてボコって拒絶してあげる。これが真の優しさ。

 それから、botterは何も生み出しませんじゃないです。なんですかこれ。あまりにも雑。もっとこう、気持ちを込めるべき。例えばオタクを横目に陰口を叩く陰湿なJKの気持ちになって考える。そうじゃなくても、自分のトラウマとか、言われたらウッっとなるようなこととか、相手が今すぐそこから離れたくなるようなことを想像しながら最大火力を出せる言葉を真剣に考える。真剣に考えて考えて考えて考える。



 そして生まれたのがこのnoteのタイトルでした


虚しいね。

おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?