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HackCampは共創を民主化します

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共創イベントの運営・共創の仕組みの導入伴走を行う株式会社HackCampのメンバーによる記事です。自由で自律的でワクワクする働き方を日々模索するメンバーの試行錯誤をぜひお楽しみく… もっと読む
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#ZOOM

発言しない意見交換 熊谷千葉市長も採用した相互的なオンラインコミュニケーション手法

皆様、あけましておめでとうございます。 株式会社HackCampカルチャーリードの菊井です。 本年も弊社はイノベーションの民主化を目指して精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 このお正月、菊井はある市民活動に参加しておりました。 それは、熊谷千葉市長と東葛地域の市民との勉強会のお手伝いです。 今日は、熊谷市長が市民との対話に活用できる大きな可能性を見出したオンラインコミュニケーションの手法をご紹介したいと思います。 実施の背景ちょっと前まで、私も熊谷市

HackCampのオンラインアイデアソンの全貌を公開!

こんにちは!HackCampカルチャーリードの菊井です。 いつもHackCampの働き方についてブログを書くことが多いですが、今日は個人の考えと仕事、生き方と働き方の融合を目指すHackCampがコロナ禍でそれまでの知見を集約して完成させたオンラインアイデアソンをご紹介したいと思います。 HackCampは子育て中のメンバーが多く、これまで最も効率的な働き方を目指して基本的にリモートの働き方を貫いてきました。このため、弊社のエースである小松がパートナーの転勤で大阪に引っ越し

そのイベント中止してしまって本当にいいですか?

感染症の拡大を受けて、様々なイベントが中止になっている話は、この1週間で身の回りからも頻繁に聞く様になりました。 弊社が運営を請け負うイベントも、特に社内のイベントにおいて延期を決断されるケースが出てきております。 イベントの準備はとても大変ですし、東京マラソンの一般参加の中止からもわかるように、たくさんの参加者がそのイベントのために準備をしたり、期待をしたりしていますので、中止をするのは苦渋の決断ですよね。 でも、感染症の状況について先行きが見えないなかで、中止すればい

急にリモートって言われても、、、 慣れてない人のためのオンライン会議の心得

みなさん、SkypeやZoom、Webexなどのオンライン会議って普段からお使いでしょうか。 特にベンチャー企業では日常的にお使いかと思いますが、これまでお仕事のなかで観察してきた経験から、大手企業さんではインフラは整っていても使用頻度が低めだったり、社内使用向けの会議システムを使って二つの離れた会議室をつなぐような目的で使われることがもっぱらという企業も多いような印象です。 使ったことはあるけど外部とのオンライン会議はあまり使い慣れていない、という方が意外に多いのではない