まんが日本の歴史を読む

8/31までウェブで
「小学館学習まんが 少年少女日本の歴史」が
無料で読めるとの事で少しずつ楽しみながら
読んでます。

https://kids-km3.shogakukan.co.jp/books/nichireki

信長の野望で戦国時代→日本史に
ハマっていく中、従姉妹からもらった
まんが日本の歴史を他の漫画代わりに読む
毎日。
人物辞典も史跡・資料辞典まで揃ってたので
本当に勉強になりました。
※一番読んだのは言わずもがな
10巻、11巻(戦国〜安土桃山時代)
16巻(幕末)です。

この本が昔から好きな理由は
「キャッチー」である事。
そりゃそうだ、子供に読んでもらうためには
分かりやすくないとダメなわけで
必要な事をどれだけ分かりやすくまとめるかに
とことんこだわった本だと思います。

ある日、とある方がすごーく難しい事を
「君でもわかるように説明しよう」と言われ
「くっ...バカにしやがって...」と
悔しくなったのだけど、実際その人の説明は
本当に分かりやすく、感動してしまいました。
そこには上から目線とか教えてやる的な
感じは一切なく、優しくて清々しい
すっと頭と心に入ってくる説明でした。
そして気づいたのです。

これが「キャッチー」...!??

心の中で土手を走りながら叫びました。
その人に伝えようと思う事、
その人にどれだけ心の距離を近づけて
伝えようとする事。
それが「キャッチー」なのでは、と!

「キャッチー」を作るためには
沢山の知識やインプットが必要だと思っていて
その中から研磨され、ピカピカになり
伝えようと生まれた「キャッチー」には
人を感動させる力があると思っています。
(余談だけど、上に出てきた方は私の話すらも
面白い!と言って真剣に聞いてくれました)

そんな歴史トークをしたいしw
そんな音楽を作っていきたい。
そう強く思ったまんが日本の歴史でした。

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