10年後、20年後を真面目に想像する

おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

ここ数日、いいペースで仕事が進んでいます。

メルマガは極力前倒し、
リマインダメールなどは予約配信。

まとまった時間を取って、
大きな塊の仕事をしています。

今日は、終日書籍のゲラチェック。

原稿チェックがいよいよ佳境に入ってきました。
今回の本は、かなりの自信作。

メールのマニュアル的な本ではなく、
私の思考を一冊にまとめたようなイメージ。

これでメールの処理速度が上がったら嬉しいなぁ。
それが、みなさんの時間創出につながるはず！

予約開始はまだまだ先ですが
装丁家の希望が通ったので、そこも楽しみ。

それでは、メインコンテンツにいってみましょう！

■10年後、20年後を真面目に想像する

社会に出たばかりの22歳の頃、
10年後、20年後をどんな風に想像していたか。

ちょっと昔を思い出してみました。

10年後は課長。
20年後は部長。

そんな感じで考えていました（笑）

それって何も考えていない証拠ですよね。

10年後を具体的に考えるなら

・どこに住んでいる
・どんな生活をしている
・周囲には誰がいる
・どんな仕事をしている
・どんなものに囲まれている
・趣味は？

こうしてもっと具体的に考える必要があります。

当時、10年後は、

「まあなるようになっているかな」
「一生働いているんだろうな」

って感じで、敷かれたレールを歩いている未来が見えました。

（厳密にいうと、未来が見えていません）

具体的に考える必要も無かったし
主体性なんて無くても良かったわけです。

今、10年後、20年後を同じ設問で考えたらどうなるか。

仕事は自分で好きにデザインできます。
場所に縛られない働き方も可能です。

誰でもそうですが、それは自分の意志次第でなんとかなります。

もしかしたら、生まれ故郷の北海道にいるかもしれないし
（暑いのは苦手ですが）沖縄で海を眺めているかもしれない。

以前は、自分では何も選べないと思っていました。

というか、社会が許してくれないし
流れに身を任せるのが一番。

でも、そのあたりの根本的な考えは変わりました。

これって完全な思い込みでしたね……。

やっぱり、10年後、20年後にどうありたいか。
それを自分で考え、デザインするべきだなぁと。

会社が今の規模でいいのか。
今の業務内容でいいのか。

それで社会に貢献ができるのか。
自分自身がそれで満足できるのか。

こういった問いかけを続け、デザインすべきですね。

「来年上場する！」

といきなり言い出しても、無理だと自分の内から拒否反応が出ます。

「10年後、福岡に支店を出す」

くらいだったら、実現性は高いでしょう。

余裕を持って夢を掲げ、あとはスケジュールに落とし込む。

結局、10年後、20年後を自分で決めないと
きちんとした選択はできません。

私は、本を10冊出すと決めたから、出し続けられ、
今書いている本で、30冊目になります。

セミナーをやり続けると決めたから、
メール関係のセミナーを15年やっています。

この延長線上ではいけないと考えるなら
また新たな目標を決め、逆算していくべきでしょう。

最近、ミッションやビジョンに関する本を読んでいます。

やぱり、全体像を固めて、詳細目標を立てて……
決めないと、何も決まりませんからね。

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◆平野からの今日の問いかけ
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具体的に10年後の理想の姿を考えてみませんか？

この思考が『0.1％の成長』につながります。
昨日と今日、今日と明日で着実に変化します。

【編集後記】1日に書けるメルマガの本数は5本！

1日ダラダラ仕事をしたら
メルマガって何通くらい書けるだろう？

そう思って、ここ数日の原稿を一気に書きました。

メール対応をしつつ、
ビジネスメール実務検定試験2級の採点をして
さらに、いろんな雑務をこなします。

そのなかで、メルマガのアンテナを立てていると
いろんなアイデアが生まれます。

そこで一気にメルマガを仕上げます。

私の場合、1通だいたい30分でかけます。

1日8時間労働なら16本書ける計算（笑）

まあ、いろんな業務をやりながらだったので
結果的には、5本書けました。

なかなかのいいペース。

ちなみに、私が書き溜めているときは
冒頭や締めの記事に時事ネタが入りません。

昔話とか、読んだ本とかばかり。

天気の話が入るときは、その時に書いています。

ただたまに、予測で書いて、
はずれたら当日の朝、そこがだけ書き直すこともあります。

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