情報があると選択肢が増える
おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。
先日のメルマガで
「コロナウイルスの影響は、まだ少ない」
と書きました。
しかし、その日から急に状況が変わっています。
まず、関西方面の研修が延期に。
場合によっては、中止になるかもしれません。
また、名古屋、大阪からの受講生が急にキャンセルに。
会社から、出張禁止の通達が出たようです。
講師仲間には、3~4月のものをZoomに変更したり
いろんな動きが出ています。
私も、Zoomでのセミナー実施の検討を始めました。
その時、値付けは迷います。
それから、立ってやるのか、PCの前で座ってやるのか。
通常のセミナーもやりつつ、Zoomも中継を実施。
受講生のフォローなし、これなら半額くらいにしてもいいですが……。
学習効果を考えたら、しっかり向き合った方がいいですよね。
このあたりどうするか……一度しっかり検討したいと思います。
それでは、メインコンテンツにいってみましょう!
■情報があると選択肢が増える
先日、ある出版系の仕事をしている方と話をしているときに
耳寄りな情報をこそっと教えてもらいました。
具体的なことは、さすがにここでは書けませんが……。
「平野さん、○○に本を置いてもらう方法知っています?」
「う~~ん。広告枠ですかね」
「正解!じゃあ、いくらか分かりますか?」
まあ、こんな会話でした。
そしてその金額が私の思っていた額の半分。
これだったら、毎回出したいと思います。
売れ残ったら、全部買い取りとかでもOK。
どっちみちたくさん献本するし、
セミナーでも販売するのでいつかは捌けるでしょう。
こういった情報って、現場にいる人にとっては当たり前。
でも、一般人からしたら、知るすべがありません。
私の場合、ある程度経験をしてきているので
異様にその店舗だけ扱いの良い本があれば、
・広告枠
・営業が頑張った
・売れたら報奨金が出る?
こんな感じで予測をしています。
ただここで終わったら、知識のストックになりません。
できる限り、人に聞いて答え合わせをしています。
こうすることで、ドンドン知識がストックされていきます。
すると、全体を俯瞰して見られるので、次の一手が打ちやすくなります。
今まで28冊出してきましたが
自分でお金をかけてプロモーションをしたり
書店を地道に回ったり。
とにかくいろんな事を経験してきました。
そこに新しい経験が追加されるわけです。
実践塾シェアクラブで、いろんな経験を共有してるのは
まさにこの考えが根底にあります。
知識があれば、選択肢が増える。
その選択のミスの可能性が減る。
象も、耳を触れば薄い生物となり
尻尾なら、細長いとなり、
足だけなら大木のようだとなる。
これは俯瞰ができていないから判断を間違っているわけです。
様々な情報を積極的に取りに行き、
自分の知識を厚くしていく。
そして、それらを判断材料に加えていく。
それが判断を間違えないコツですね。
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◆平野からの今日の問いかけ
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情報を積極的に集めていますか?
この思考が『0.1%の成長』につながります。
昨日と今日、今日と明日で着実に変化します。
【編集後記】セミナーが終わったらお礼メールを!
水曜日に研修をしたのですが
その中の6名の方と名刺交換をしました。
せっかくなので、すぐに翌日にお礼メールを送りました。
もちろん、一斉ではなく、1対1でそれぞれに送信。
みなさん、レスポンスがいいですね。
あっという間に、ほとんどの方から
お礼メールが届きました。
なかには、研修でお伝えしたことができていない方がいたので
そこについて、別途フィードバックしました。
さらに、研修では触れていないのですが
ちょっと勿体ない癖があったのでそれもアドバイス。
やっぱり、気になるときは伝えた方が
相手の方も喜んでくれますからね。
セミナーのお礼メールは、1対1で送る。
この考えをこれからも大事にしたい!
そう思っています。
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