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なぜJobPackerを作ったのか?

こんにちは!名古屋大学修士1年で株式会社OnePile代表取締役の岩田知旺(いわたともあき)です。
JobPackerの正式リリースから1年が経とうとしている今(2021年12月現在)、改めて「なぜこのサービスを作ろうと思ったのか」についてお伝えしたいと思ってます!

(今ではメンバーも増えました。。感慨深い。。)

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21卒としての就活、感じた格差

今でこそ学生起業家としてのキャリアを歩んでいますが、元々は「大学生活は遊んで過ごして、みんなが知ってるような大企業に行けたらいいな〜」と割と普通の大学生の考え方をしてました。(価値観が一変したエピソードはこちら↓)

(大学2年のときにサークルのみんなで旅行に行ったりと、まじで普通の学生生活でした)

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そのため大学3年のときの僕は周りと同じように就活をやっており、サマーインターン等でよく東京に行ってたんですね。

当時既に長期インターンを経験していたのもあって、高倍率のインターンにも参加させてもらいました。そのとき感じたのは‥

「東京の学生、ほとんど長期インターンやってる」

という格差でした。


「1年の頃から長期インターンやってて今は起業してます」「マーケティングのインターンやって今はYouTube登録者数万人いてます」とかがゴロゴロいる。それもあって高倍率インターンに参加している学生は大半が東京の学生でした。(東大・慶応がめっちゃ多かった)

名古屋では周りで長期インターンやってる人なんてほぼいなかったし、そもそも「インターンって3年からやるものでしょ」「インターンって無給でしょ」という価値観が普通。

時給を貰いながらバイトの代わりになるような「長期インターン」の存在を知ってすらいない、というギャップに愕然としました。



「気づいたときにはもう遅い」の怖さ

僕はこの格差がめっちゃめちゃ怖いなと思ってます。

なぜなら、気づいたときには取り返しがつかない構造になっているから。

周りに長期インターンやってる人がいないからそもそも長期インターンを知らない→そのまま大学3年生まで過ごす→就活始めてから長期インターンの存在を知る→やっておけばよかったと後悔する→けど始めるには周りと比べて遅い、という流れになっている。

さらに悪い現状として、僕はたまたま友達が長期インターンやってたから紹介で始められたけど、それがない子は知ったとしても、探したところで名古屋に長期インターンがないという現状もありました。(当時は30件くらいしかなかったし、ほぼ営業職)

このように自分が就活を通して「長期インターンの経験格差が今後大きな課題になる」と感じて立ち上げたのがJobPackerです。



後悔しない学生生活を送ってほしい

このnoteを読んでくれた学生さんに伝えたいことがあります。

それは、「どうせなら"人生変わった"と言える学生生活を送ってほしい」ということ。

大学生活は人生の夏休み、とよく言われますが、せっかく夏休みなら、適度に遊びつつも人生の忘れられない思い出なるようなことに挑戦してみてほしいなと思います。

高校までは部活や文化祭に受験勉強と、何かに夢中になる瞬間がありました。でも大学生活が始まってからはイベントや強い繋がりは自ら掴みに行かなければ中々得られないもの。どうせならなんとなく過ごすのではなく、「これはやりきった!」と胸を張って言える経験をしてほしいなと思っています!


また、僕には後悔があります。それは「もっと早く友だちや後輩にJobPackerを届けたかった」という後悔です。

1つ下の後輩が就活で中々面接が通らずに悩んでいたり、「自分が本当にやりたいこと」が見つからないと言っている姿を見て、「自分が後1年早くJobPackerを始めていれば彼はこんなに悩んでいなかったかもしれない」と強く感じました。そして本人も「もっと早ければ長期インターンをやっていたかもしれない」と。

僕個人としては、「キャリアに関して悩む後輩や友だちをもう見たくない」という思いが強いです。というのも、冒頭お話したように僕の考えも元々は「大手企業に行きたいと漠然と考えている」程度で友だち達と同じ考え方をしていました。それが長期インターンを通じて志向が変わっただけの話なんです。だからこそ、人は経験次第でいくらでも変われるし、能力に大差はないと思っています。


最後に

このnoteを読んで、少しでも「何か始めたい」「大学生活を充実させたい」と思った方、ぜひJobPacker運営メンバーとカジュアル面談をしませんか?

同じように長期インターンでたくさんの充実した経験をしたメンバーが、あなたに合った長期インターンを紹介します!

〜メンターのプロフィール〜

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ここまで読んでくださって、ありがとうございました!



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