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ラオスに関わるうえで


「ラオスに関わること」をライフワークにするうえで、ありたいスタンスがある。


それは「0を1に」すること。

つまり、ラオスのことを知らない、または聞いたことがある程度の人にとって、知るきっかけとなる存在になること、である。

ラオス界隈の活動の現状を見ると、多くの場合が「1を2」にすることを意図せず行ってしまっている気がしている。もちろん、そのことにも意味はある。

しかし、現状からより進化するために、私たちが目指したいのは「0を1に」することだ。

「1を2」を目指す場合、既にラオスを知っている人が、もう少し深く知るということ。ある程度やりやすさがあるが、ラオスに魅力を感じる人の母数はなかなか増えにくい。

一方で「0を1に」を目指す場合、ラオスに興味ない人に、魅力を知ってもらい興味をもってもらうことに繋がるので、母数が増える。ただし、啓蒙になるので難しさがある。

前者の場合「ラオス」を入り口とするが、
後者の場合「ラオス」は入り口ではない。

では後者の場合どうするか。

「ラオス」を前面にしてアピールして入り口にするのではなく「ラオス」という言葉以外を入り口にして、その魅力から「ラオス」を認知してもらう。

どういう仕掛けをすれば良いか。
それを考えるのが難しいのだが、
無理ではないし、なんとかやってみたい。

今はまだ中途半端な言語化状態かもしれないが、数年後、今このフワッとしている目標が言語化され、実現に近づいていることを祈り、ここに書き記しておく。

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