ESP32(SPIFFS)にデータを書き込む方法

2023年2月9日時点の情報
ESP32のメモリ(SPI)にHTMLファイルを置いてWEBサーバを立てるとか、音声データを置いてESP32内蔵のDACで音を出すことができます。するとSDカードが不要になります。だたESP32のメモリにはあまり大きいデータは入りません。
ArduinoIDEにツールをインストールして、データを特定のフォルダにおけば、任意のデータを書き込むことができます。以下、そのツールのインストール方法と実際に書き込むまでを解説しています。
*実際に実験しながら、メモして書いたので正確です。
*書き込んだ後、読み出して使う方法はここには書いてありません。別のトピックを閲覧してください。
※ ESP32のメモリを "SPI" と呼び、そのSPIメモリをファイルシステムのように扱うことを SPIFFS (SPI Flash File System) と言います。

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