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ほぼ初めての中国上海 その5:空港でSIMを買う

 外国に滞在中にインターネット接続するために、空港に着いたらいつもその国のSIMを買って入れる。中国でも空港に売っているかどうか心配だったが売っていた。

 日本でモバイルルータのレンタルもありますがとても高い。普通に「ローミング」と言って外国と提携している現地のネット会社経由で使うこともできるがさらに飛んでもみなく高い。空港で現地のSIMを入れるのが一番です。

 SIMカードの売り場は一階に大きなスペースで窓口に4人ぐらいいた。今まで行った国ではこんなに大きなブースの売り場はなかった。行くと料金表を見せられた。一番安いので20GBで200元、4000円ぐらい。これで4日間以上使えるとのこと。買うと言う意思を示してスマホを渡せばSIMの入れ替えから設定までしてくれるからよくわからない人でも心配ない。

 今までは元々入っているSIMを取り出し現地のSIMに入れ替える。だから取り出したSIMは帰国してからまた入れ替え戻して使うので無くさないようにしないと帰国してすぐに使えない。でも今回は日本のSIMはeSIMにしたのでSIMのカードは入っていない。だから入れるだけで無くする心配がない。帰国したら日本のSIMをオンするだけでよい。

 スマホを渡すと、手慣れた手つきでカバーを外して、ピンを差し込んでSIMカードのガイドを取り出し新しいSIMを入れ、すぐに取り出した。あれ?なんで取り出すんだ?そういつもだと入れてプロファイルの設定すればすぐに繋がってokとなるのだが。取り出したSIMはお店のスマホに入れ色々設定している。するとパスポートを出せと言う。パスポートを出すとパスポートの番号を登録しているようだ。そして、そのSIMを取り出し、わたしのスマホに入れたら繋がりましたと言って渡された。

 支払いは、中国のネットに繋がったならAlipay使えるはず。。。。おお!感激の一瞬、ネット接続の確認とAlipayが使える確認が取れました。

 パスポートの番号を登録されたのは中国が初めてだ。旅行中のネット利用が監視されていると言うことでしょうね。変なことをするとばれるパスポートの番号で個人を特定できると言うわけですね。たぶんですけど。

 後日、中国のネット事情、制限があることについて書くことにします。

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