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Skillmeと私の81日

82日前、意を決してskillmeの申込をした。
悩みに悩んで、受付最終日のギリギリに。

そこからの81日、体感としてはあっという間だったけれど、講座の内容を思い返すととても濃い時間だった。
この時間の中で、私自身に大きな変化があり、それは今後人生の財産になると感じている。

マインドの変化

私は自分の意見をはっきり言わない、大勢の前で目立ちたくない人間だった。
小学生の頃から、授業中に手を上げないし、音読の時には順番が回ってくるのが嫌で仕方ない、何かの感想は一番に言いたくない、そんな子供。

なぜ?と今考えると、間違えることが怖かった。

解答を間違えたら?
漢字の読みを間違えたら?
質問して笑われたらどうしよう
感想が筋違いだったら恥ずかしい
先生と目を合わせないようにしなくっちゃ

とにかく授業中や人前では目立ちたくないと思っていたし、他の人と違うことを思っていたら恥ずかしいと感じていた。
と言っても、クラスの中で極端に大人しいわけではない。

笑われたくない
恥をかきたくない

全てはその気持ち(プライド)からくるものだった。

前置きが長くなったけれど、そんな私が今どうなっているのか?
まさに今、noteを書いて自分の気持ちを対外に発信するようになった。
過去の私なら、「こんなこと書いて、何言っちゃってんの?って言われそう」「馬鹿にされそう、恥ずかしい」と思っていたはず。

noteだけでなく、Discordで質問をしたり、感想を書き込んだり、X(Twitter)でskillme1期生の仲間にコメントしたりしている。
自分から発信してもいい、仲間を頼ってもいい、恥をかいても質問したもん勝ち、そんな風に感じられるようになったのは、本当に大きな変化。

こちらの記事でも書いたけれど、たった81日が、私のマインドを大きく変えてくれた。

150人の仲間

skillmeに入会して、150人の仲間がいると聞いた。
その中には、既に在宅ワークのお仕事をしている人、インフルエンサーと呼べるであろう人、そんな人たちがいて、正直「私、間違ったかな?」と思った。
何も持っていなくて、何もしたことがない私は、とんでもなく場違いなところに足を踏み入れてしまったのでは?と。
「どうしよう!場違いだったら恥ずかしい!」
心がザワザワしてしまった。

だけどそんな心配はすぐに吹き飛んで、既に先を歩いている人たちも、私を「仲間」として受け止めてくれた。
初心者なりにやってみたことも、褒めてくれたり、アドバイスをくれたり、切磋琢磨しようとする仲間として歩んでくることができたと感じている。

仲間とのコミュニケーションなしに、ここまで前向きに受講し続けることはできなかったと思う。
講座終了後も繋がっていたいと思うし、もっと距離が近くなれたらいいな、なんて思う仲間に30歳超えてからオンラインで出会えるなんて、思ってもみなかった。
尊敬し、目指したいと思える講師の方々にも出会えた。

このskillmeとの出会いは、私がこれまで運を貯めてきたからなのかな。

インプットとアウトプットの日々

skillmeの講座は、とても分かりやすくて、ハードルを感じさせない作り。
それは講師の方々の努力よるものだと思うし、講師や運営の方々の人柄の良さもあって居心地良く受講できているのだと思うので、本当に感謝。

講座の1時間は、楽しくてあっという間。
でも、その内容を身につけようと思ったら、さぁ大変。
1つの課題を提出するにも、わからないところは巻き戻し、再生、巻き戻し、再生…

アウトプットの大切さを、今心の底から実感している。
発信するほど、次の改善点や目標が見つかっていく。
発信するだけで見つかることもあるけれど、仲間や講師の方からのコメントに沢山のヒントが隠れている。
noteやX、Instagramに発信した時、いつもコメントをくれる仲間に本当に感謝が溢れる。

skillmeと私の81日

skillmeに入会した時、生後3ヶ月になったばかりだった子供は、skillmeの終了と共に生後6ヶ月になろうとしている。

子供の成長は超特急で、寝返りもできなかった子が、もうすぐずり這いをマスターしそうなところまできてしまった。

母親の私はどうだろうか?
我が子ほどのスピードは出せずとも、こうしてnoteを発信し、仲間に、講師に読んでほしいと思えるまでには成長できたのではないか。
Instagramで、Xで、仲間にコメントする勇気も持てるようになった。

もちろん在宅ワークスキルを身につけるために入ったskillmeだけれど、「マインドの成長」が一番の収獲だったのだと思う。
まだまだこれから、スキルも成長させていきたいし、前に進む母でありたいと思う。

初めての子育てをしながらのskillmeでの3ヶ月、当初は子育てが大変で離脱する可能性もあるかな、なんて思いも頭の片隅にはあった。
根が真面目で考え込みやすいタイプなので、skillmeがなかったらママ友もおらず育児に悩み塞ぎ込む毎日だったかもしれない。
skillmeがあったからこそ、子供との時間を大切にしながら、自分自身のことも考えることができ、良いバランスで子育てをスタートできたのかなと思う。

100%ではないけれど、今自分ができる範囲の中で頑張ることができた81日。
残りの11日が実りある日々になるように、できることを一つ一つ、小さな歩幅でも歩くことをやめずに過ごしたい。

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