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2時間の壁

こんにちは。側弯症のヨガ講師、TOMOKOです。

実は私、20代の頃に長時間座っていられない悩みがありました。
私の中で、「2時間の壁」というのがあって、
友達とお茶やごはん、映画、ドライブ、美容院など座りっぱなし系のものは、腰がきつくて、きつくて。

40代の今となっては、側弯症じゃなくても腰が痛い人がたくさんいるから
わかってもらえる悩みだけど、当時は20代。
絶好調に元気な人が多い中、私だけ老けてるなぁって感じでした。

いつも、だいたい開始40分ぐらいでもぞもぞし始め、1時間過ぎたところで一度立ち上がって動きたい(行きたくなくてもトイレ行ってストレッチ)
トータル2時間も座っていたら、「もう今日はヘビー級の疲れです。」という感じでした。

この座りっぱなし2時間の壁は、このあと30代半ばまで続きましたが、ヨガをやるようになってから少しづつ解消され、今は前ほど身構えることがなくなりしましたし、昔のもぞもぞしている私を知っている友達は、
「前はよく、『ごめん、腰が限界』って言ってたよね。ラクになってよかったね」と言ってくれます。

ヨガをやって、2時間の壁をこえられるようになろう!と思っていたわけではないのですが、結果的には2時間以上でも耐えられるようになりました。
だからと言って、2時間座りっぱなしっていうのは身体にいいことではないので、避けられるなら避けたいですが、映画もドライブも美容院も楽しみに行くはずがどっと疲れていた頃に比べると、ヨガをやっていてよかったことの一つだなぁと思います。


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