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ばらんす

今日はたっぷり眠って

午前中デトックス風呂入って
ヘッドマッサージして
ほよほよにして。

洗濯して
ご飯用意して

あれこれ整えたら
仕込み❣️と思ってたけど
身体は
だらだらだるだるしたい❣️という。
 

そうよね。このところ結構予定詰めつめで
わたしに潜る1人時間。
ほよ〜んタイムなくて
駆け抜けてたもんね。

そりゃそうだ!と
ただほよよんとする時間をまず与えた。

それがベースにあってこそ
じゃないと用意なんてあれこれ出来ない。

食事は個食を意識するようになって
気持ち的にずいぶんと楽にはなった。

50代の私と小学生の元気な息子
お互いのいまここに合うもの用意となったら
当然同じはずがない。

それで一緒の時はまず
息子の分を用意し

わたしはその後に
存分にわたしの食べたいものをとなるパターン。
自分がお腹空いてる時は
まず何か自分を満たすもの少し
食べてから始める。

そうでもない時はかえって
息子の分を用意してからわたしとなった方が
安心して自分に集中出来る。
それぞれのものに集中出来るから
ちょうどよいのだ。

でも、だからこそ
用意するものは至ってシンプルになる。
手間かけ過ぎると永遠にいつご飯?になるから。

今日は万世のカツサンドに始まり
野菜とフルーツのスムージーと来て

子どもがいまひとつヒットしないと
じゃあとまた追加され
残ったものは
わたしが食べる。

それが続いていくと
わたしがやさぐれるから
要注意!笑

夜、そんな気配がしたから
そうだよねと
わたしのためだけに久しぶりにきのこで
一番大好きなエリンギを用意して。
テーブルに置いた。

エリンギですか?と息子。

そうだよ。ガーリック炒めするのが美味しいの。
でもきのこ食べないもんね、全般とわたしが言うと
自分は食べないのに
きのこはバター醤油が合うと
思うなぁなんて言う。

あ〜確かにそれも美味しいよねぇ。

それにしても何でそんなことが
わかってしまうんだい?君は?
大したもんだねと
またしても感心する。

本当に不思議だ。
でも、本当に息子の舌は確かだと
最近より思う。

小さな頃からにおいに敏感で
今もそうだけど
鼻が効くから
初めての食材とか
動物的本能を働かせて
くんくんにおいチェックから入る。

自分にとって安全か
必要かをかぎ分けてる感じがする。

給食できのこ入りのしゅうまいを
担任の先生に口の中に放り込まれて
吐いたくらい。
本当にダメなものは飲み込むこと不可能。

たいていその反応にびっくりされてしまうが…

私としても自分の料理で吐かれるのは
大変ショック。

それを受け入れるまで
時間かかった。

でも、最近はそれこそ
言葉に出来るのだから。
そして私も彼のそんな特性を
受け入れて、
大事なセンサーだと思うから
無理しないで大切にしてほしいと思っている。

吐かれるくらいなら
お互いにとっても
食べ物にとっても
身体にとっても
そんな無理はよくないから。

吐くくらいなら無理して
食べようとしないでいいよ。

食べるものも
食べる量も
自分の身体に聞いて食べてねと。

まぁそんなしていると
ちょろっと少しだけ残ったりする。

それをまぁいっかでわたしが食べる。
もったいないから。。。

小さな頃に
親に散々言われてしみついたその感じ。

世界の貧しい国では
食べることさえできない人がいるんだぞ。
好き嫌いしないで食べなさい。
しょっちゅうその言葉をかけられた記憶が蘇る。

戦時中、戦後の世代だから
時代的なものもあるから仕方ない。

でも、今もわたしがそれをずっと引きずっているのもおかしなものだ。

最近あまりにいきなり忙しくなって
需要と、供給の、バランスが
崩れている。

冷蔵庫を見れば明らかだ。

食べたい、作りたい❣️で
買った食材。

じっくりつくる時間が足りず
循環が滞っている。
それがとても気持ち悪い。

食材にごめん。
申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

出産した直後ナーバスな時期
上手く食材の循環が出来ず、
食材廃棄となって泣きながらゴミに入れたのを思い出す。

やっぱり今でも使い切れず
腐らせたり、そのままごめんなさいと
廃棄するのは本当に嫌。

意味があってうまれ
ウチに来てくれたのに
活かしきれずそのまま廃棄になるなんて。
活かされない命はやっぱり嫌だ。

一度使い切ってリセットしなくてはな
今日だった。

頭ではあれもこれも作りたい!が忙しいけど
身体は休みたい欲が今日は勝って。

またお昼寝もして

とことんごろごろしたいで。

夕方それがたっぷり満たされたところで

やっと作る意欲が湧いてきた。
息子に何か食べたい?と聞くと
ラーメンと帰ってきた。

彼のいまここがラーメン
家にないけど
叶えてあげよう!たっぷり眠ったことだしと
買い出しに行った。

それにしても
何でこんなにもラーメン好きなのだろう?笑
子どもや男性はラーメンが好きな印象。

シンプルな醤油ラーメンに餃子をつけて。
あー美味しかったとしみじみ言って。

満たされた顔の息子に
それは良かったとわたしも満足。

そしてわたしは一緒に餃子を食べて
1人飲み会
そのためにエリンギを炒めてお醤油たらりとして満たされて。

息子が寝てから仕込みタイム。
やっぱり1人台所に立ち集中して作る。
この時間が好きだ。
今日もジャズピアノを聴きながら。

またしても春の旬のうちに
キャベツ
新じゃがのそれぞれのサラダを。

これで4回目かな?
復習。
改めてレシピに立ち戻って。

今日読んだ本に料理家の方が
そのレシピに辿りつくまでのエピソード
読んでたらやっぱり基本をマスターしておこうと

最高に美味しい状態を誰でもが、出来るように何度も試作を重ねて辿りついた配合とあると
そうだよなと
もう少しわたしの中でも落とし込みたい。と









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