【勝ちたかった。。悔しいスコアレスドロー】5/14 京都サンガvs清水エスパルス

リーグ戦3試合勝ちがない中で迎え、何としても勝ち点3が欲しかったですが悔しいドローに終わってしまいましたね。

ただ、この試合で得られたものも大きかったと思います。次に活かすために今節を振り返っていきましょう。

先発メンバー

サンガは、川﨑・武富・宮吉が先発メンバーに復帰しました。
あとは左SBに荻原が戻ってくれば、、、と期待しますがもちろん荒木選手のドリブルによる突破も魅力的です。

アピは前節の活躍もあったのでスタメンを勝ち取りましたね。

エスパルスは通常通り4-4-2のフォーメーションでカウンターを中心とした戦術で勝ち点3を狙います。

感想

①ゴールを決めれないけど、決めさせもせず。。

この試合の最大の決定機だった後半アディショナルタイム、山田楓喜選手のシュートは惜しくもGKの権田選手に阻まれてしまいました。

あのシュートが決まっていれば劇的な勝ちにつながりましたが、そううまくはいきませんね。相手DFも体を張ってシュートコースを限定していたと思います。

ただ、このチャンスをつくった山田選手や長井選手は交代で入った選手ながらも、サンガらしさを体現してくれました。

リスクを追ってどんどん前に重心を置く攻めの姿勢をどこまで貫けるか、サンガのサッカーの原点こそが今後勝ち点を積み上げるために最も必要なことだと再認識しました。

②宮吉・武富・川﨑の復活は今後の好材料

３選手とも持ち味を発揮していたと思います。

宮吉選手は動きにキレがあり、ボールを持ったらまずはウタカ選手を確認しコンビネーションの良さを感じさせてくれました。

武富選手は相手のDFとMFの間にポジションを取ってパスを受けることで、サンガのサッカーにリズムを与えてくれました。

川﨑選手は持ち前のボール奪取やセカンドボールの回収で攻撃に厚みを加えてくれました。

残念ながら得点にはつながりませんでしたが、前節の札幌戦と比べてもサンガらしさが出ていた試合になったと思います。

ルヴァンの柏戦のあとは、広島、横浜FM、川崎、鹿島と強豪相手の試合が続きます。

数少ないチャンスを決めきり、しっかり勝ち点3を獲るためには「リスクをとること」これに尽きると今日の試合を見て思いました。

まずは水曜のカップ戦で勝って予選リーグを突破し勢いをつけれるよう、応援したいですね。