続：Reports API の挙動が変わった？
以下の記事で触れた Reports API の挙動について、11/1 未明の実行から状況が変わったようです。
結果として、現状（11/2 時点）はこれまでと同様に 3日前のデータについては、Reports API で取得できるようになりました。 ※11/1 未明、11/2 未明はうまく動作しています。
ただし、以下の記事を作成した昨年 12月（2022年 12月）の時点では、直近 3日間（当日を含む）のデータであっても、Reports API でエラーにならず、データを取得できていました。 ※ただし、取得できるデータは空（すべて 0）となっていた。
その挙動が変更になったようで、直近 3日間については、下図のようにエラーとして戻る仕様になったみたいです。
GoogleJsonResponseException: API call to reports.customerUsageReports.get failed with error: Data for dates later than 2023-10-30 is not yet available. Please check back later
本日 11/2 を例にすれば、11/2、11/1、10/31 の直近 3日間のデータを取得しようとすると、↑ の図のようなエラーが発生してしまいます。
この辺りについて、やはり ↓ の変更履歴にも追加されていませんが、実際の挙動としてこのように確認しています。
あまり、この仕様変更について気にする人は多くないかと思いますが、記録を兼ねて記事にしておきます。
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