電磁波対策の考え方 <家電編>
家電品の電磁波対策
電磁波対策と一言でいいましても、何に対してどうすればいいのか、よく分かりませんよね。
今回は家の中の家電品について電磁波対策の考え方をお伝えしたいと思います。沢山の家電品がありますから、分からないのは当然です。
日本の家庭にはホントに沢山の家電品があり、あちこちで電磁波を発生しています。しかし、これら全てに対策をとる必要はありません。私たちの体により影響の大きいものを選んで電磁波対策をとりましょう。
まず、ザックリとですが各ご家庭にある家電品を、電磁波が強そうな順にあげてみました。
ホットカーペット
ノートパソコン
デスクトップパソコン
電子レンジ
エアコン
ドライヤー
電気毛布
携帯電話
電気スタンド
マッサージチェア
液晶テレビ
etc…
そうそうたるメンバーです(^^;
落とし穴的に注意なのは、ホットカーペット・電気毛布です。
外国には殆どないと思われる、日本独自の家電品ですね。
靴を脱いで家に上がり、電線の上に座って寛ぐ。。
その国の生活様式も電磁波対策に影響してきます。
ただ、今回は季節がらホットカーペットの説明は見送って、寒くなって気になる頃に紹介したいと思います。
対策の線引き
いろいろありますが、この中で下記の2つの条件を踏まえます。
・「人の体に近いもの」はどれか
モチロン人の体の近くで使うものが✖
・「長い時間使うもの」はどれか
これも長いものが✖
これらを踏まえると、①携帯電話、②パソコン、③ホットカーペット
あたりが上位にくると思います。
電子レンジ・ドライヤー・IH調理器など強い電磁波を発生するものもありますが、使う頻度が低いので、使う時間を短くする、出来るだけ離れる、など使い方による対策が効果的だと思います。くれぐれも、電子レンジの温め具合が気になって、窓からずっと食材を見ているようなことは避けましょう。
このような理由で、人に一番近い携帯電話やパソコンの対策が上位に来るということです。
その対策とは
下記の機器についてシンプルにまとめてみました。
①携帯電話
電波に対しての対策は難しいので、使い方の対策を提案します。
・耳にあてて通話をやめて、スピーカーホンやイヤホンマイクを使う。イヤホンマイクで脳への影響が1/100になると言われています。
・携帯のアラームを目覚ましに使う場合、枕元から50センチ以上離しておく。
・充電しながらの通話はやめる。電磁波が強く発生していますので、脳に与える影響が大きいです。
②パソコン
・アースを取ることが一番の対策になります。アース線を通じて電磁波も大地に流れていきます。
・ノートパソコンならバッテリ駆動で使うと電磁波は発生しません。(なかなか難しいですが)
詳しい説明は下記を参照願います。
https://kenkou-ouentai.com/column/electromagnetic-wave/
ということで、電磁波対策は身近なもので、長い時間触れるもの、から対策すべし!ということになります。
強い電磁波が発生するものがあっても、離れていたり、短い時間なら、体が頑張って何とかしてくれます。それが限界を越えたらいけませんが、超える前に出来ることから対策をとって、自分や大切な人の体を守りましょう。
電磁波対策はみんなが初心者!これからスタートです(*^^*)
投稿者 九市
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