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【混浴】奥鬼怒温泉郷 加仁湯(栃木県)

女性の入りやすさ(5点満点中4点)
★★★★☆

奥鬼怒温泉郷 加仁湯の紹介です。

2024年3月末、八丁湯に宿泊した際に、加仁湯に日帰り入浴に行きました。

女夫渕駐車場から送迎バスを利用して八丁湯へ。
チェックイン前に荷物を預かってもらい、徒歩で加仁湯に行きました。
八丁湯から徒歩で約10分と聞いていたので楽勝だと考えていたのですが、思ったより雪がすごかった…。
普通のスニーカーで行ってしまったので、とにかく滑らないようにゆっくりゆっくり歩いていきました。

この坂が難所でした

受付で日帰り料金1,000円を支払い、フェイスタオルを受け取ります。
その後、お風呂の説明を受けたのですが、「女性はバスタオルを巻いて入ってください」と言われました。
全裸で入れるものだと勝手に思い込んでいたので、一応「巻かなくてもいいんですか?」と聞いてみたら、「いや、男性もいるので必ず巻いて入ってください!」と強めに言われました。
(巻かなくていいのかと食い下がる人も珍しいのでしょう笑)

何度も書いていますが、私は温泉は全裸で入る主義です。
バスタオル巻きで入ると体にまとわりつくのが好きではないし、何より全裸で入浴して開放感を味わいながら温泉を楽しみたい。
ですが、ルールとあれば仕方ありません。ルールはきちんと守ります。

思いっきり出鼻をくじかれ、テンションがものすごく下がってしまいました。いや、自分の確認不足なので仕方ないのですが。

テンションが下がった私はお風呂の説明をろくに聞いていなかったので、どこに行けばいいのかよく分からないまま館内を進んでいきました。
どうやら第二と第三が混浴らしいので、まず第二露天風呂から入ってみることに。

加仁湯といえばにごり湯だと思っていたのですが、第二露天風呂は透明なのですね。日によって違うんでしょうか。
誰も入っておらず貸し切り状態なのでテンションが上がりかけたのもつかの間…
湯船に入ろうと足をかけた石のところに苔のようなものがたくさんついていて、ものすごくツルツルで滑る!
どこかにつかまっていないと絶対転ぶ!
湯船の底は全然ツルツルじゃないのに、石のところだけとにかくツルツルヌルヌル。お湯に浸かっている部分の石もツルツルヌルヌル。
これは夜に入ったら確実に転倒しそうでかなり危険です。
温度も高めであまり長く入っていられなかったので、早々に第三露天風呂に移動することにしました。

第三露天風呂の脱衣所入口

第三露天風呂は見事なにごり湯。
にごり湯だからバスタオルなしでもいいのになぁ。(しつこい)
こちらも誰も入っておらず貸し切り状態でしたが、ちょっと熱めだったかな。

というわけで、にごり湯でもあるし、バスタオル巻きOKなので、女性も入りやすいと思います。

ここも混浴だったの?

テンションが下がっていたためか正常な判断ができておらず、ロマンの湯も混浴だったはずなのに不覚にも入らずに帰ってきてしまいました。
というのも、脱衣所が男女別だったので、あれ?混浴じゃないのかな?と勘違いしちゃったんですよね。
最初の説明をちゃんと聞いてなかった私たちが悪いんですが、もうちょっと親切に書いておいてくれたらありがたかったなぁ。

このあと、また雪道をゆっくりゆっくり歩いて八丁湯に戻りました。下りの雪道は危険!

自業自得の部分も大いにあるのですが、なんとなくもやもやの残る日帰り入浴となりました。
このあと八丁湯に宿泊して、もやもやは完全に払拭できたので、まあ終わりよければ全てよし!ってことで。

八丁湯はまたぜひ泊まりに行きたいと思っているので、今度来たときには加仁湯のさらに先にある日光澤温泉まで行ってみたいと思います!

終わり。

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