#夜な夜ななおしゃべり
わたしと「食」との関係/砂を噛むような日々
X月X日
精神安定剤的に書く。
さいきんおいしい料理が作れなくなってしまった。
大好きな自炊をしても、味がしない。おいしいものを食べても、あまり味がしない。
これまでストレスが強くなったり、忙しくなったりして、それどころじゃなくなったりとかすると、そういう時期というのがしばしばやってきた。
そのときも、そのときで、「ああ、食事に味がしなくなってしまったな」「砂をかんでいるみたいだ」なんて
書いてもしゃべっても、煮ても焼いても、ただのごみ
寝る前に、ふぅーっとひと息ついて、1日を振り返る時間があったらすてきだなあとずっとずっと思っていた。
実際は、そんな余裕があるというか、それを感じようとする日はめったに訪れるものではなかったり、疲れてそれどころじゃないこともほとんどだし、まだまだ寝るまでには時間が足りないということもあったり、不安やいらいらで、そんな優雅で丁寧な気分になんてなれないと思うときのほうが多い。
すさんだ気分で、すさ