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ファブリックヤーンの手提げ

先月手芸専門店に寄った時に目にしたファブリックヤーン。

太さ8mmのかぎ針を使い、ザクザク編んでゆきました。

まずは底になる部分から。

ひたすら細編みで、A4サイズの書類が入るサイズになるまで、端で増し目をしながら横に長い楕円形を編みました。

底の部分がある程度のマチなるまで編んだら、次は本体です。

細編み、鎖編み、細編み、鎖編みを繰り返し、一周編んだら引き抜き編みでつなぎ、立ち上げて2段目へ。

本体の上のほうで糸を2回変えました。

持ち手の部分は、鎖編みで本体から浮かせ、反対側で細編みで編み付け、反対側も同じ編み方をします。

持ち手の編みの2段目は、前段の鎖編みの1目に細編みを1目、反対側も同様、一周します。

3段目も前段同様に。

そして出来上がったのが、画像の手提げです。

ファブリックヤーンを編むのはひさしぶりだったのですが、糸自体の重さを考慮しながら編み進め、いい感じのサイズ感になったと思っています。

同じ糸で今度は、マチの無いフラットなミニ手提げを編みました。

細編みのみで編み進め、途中で糸を変え、持ち手部分は2段に。

財布とスマホが入るサイズです。

着古したTシャツなどを割いて作られたファブリックヤーン。

暖かくなったこの季節から夏の終わりまで、ちょっとした外出に使えるかと思っています。

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