必要とされる場所へ
今まで生きてきた中で私が大切にしていることかもしれない。
自分が行きたい場所、働きたい場所、やりたいことも、もちろん大切にしてきた。
しかし、相手が私のことを求めてくれたり、必要とされることに私は生きがいを感じる。
だからこそ、今ラオスで自分の職場で自分を必要としてくれて、頼ってくれて質問してくれて、本当に嬉しいしやりがいを感じる。
今回、嬉しい出来事と残念な出来事が両方極端にあった。
まず残念な出来事として、活動の最後に自分ができそうなことが見つかった。
そこではきっと最後の納めの活動としてビックイベントだった。そのビックイベントに参加できれば、最後の最後までの活動が充実すること間違いなかった。
しかし、予算の関係上、きっと参加することは厳しいと。
ビックイベント主催者の方からは是非!という言葉も頂いていた。
私はそのビックイベントに参加したら、、、そして、その後の活動等も考えたらワクワクしていた。
しかし、結果は曖昧な回答。
その前から曖昧な回答をされていてモチベーションも下がっていた。
確かに求められていないなら参加する必要がないのかもしれないとも思った。
参加したところでもしかしたら自分ができることはないのかもしれない。と。
同じタイミングで、自分を必要としてくれる人が現れた。
私のラオス語での授業や、スタディーツアーの時の活動スライドを見て大変感動してくれた方でその時から密に連絡を取っていた。
嬉しい反面、お世辞だろうという気持ちもしていたが、その方たちは本気だった。
私を必要としてくれ、求めてくれた。
私は今後生きていく上で大切にしたいことは、もちろんお金も大切だが、それ以上に私を必要としてくれるか、私はそこで貢献ができるのかを大切にしていきたいと思った。
自分だけでなく、その人のために!費やすことができる。
今後はどうなるのかまだまだ分からないが、「置かれた場所で咲きなさい。」ではなく、「咲ける場所を探して咲く」ことも大切かもしれない。
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