永遠の別れかのように。
私は今日本一時帰国中だ。
友達の結婚式があるためこの一時帰国は前から決まっていた。
そして、帰る前、なぜかとても離れるのが寂しかった。
3年前、バイバイ〜また来るね!と言って去ったラオス。
コロナがあんなことになるとも思っておらずすぐに帰れると思っていた。
当たり前の日常がいきなり奪われた感覚。
戻りたくても戻れないもどかしさ。
それを経験していたからこそ、今回のたった2週間の一時帰国でさえ、色々な思いがこみ上げてきた。
子どもたちにも帰国することを伝え、先生にも伝えた。
いつもお世話になっている先生と全然会うことができなくて忙しくて遠慮していたものの、帰国までに会えないかと願っていた。
その先生とたまたま大学内であったので、帰国することを伝えたら今日はお昼一緒に食べよう!と誘ってくれて、明日は夜ご飯みんなで食べようねと誘ってくれた。
それが本当に嬉しかった。
最後ではないのに、いつ最後になるか分からない世の中だからこそ、今この瞬間を後悔なく生きたい。
結局、夜ご飯は旦那さんが熱を出してしまい食べれなかったが、昼に会えて良かったと思えた。
帰国当日も、夕方の便だったのでギリギリまで学校にいって活動をした。
お昼は小学校で食べる予定だったが、大家さんからお昼を誘われ、どっちも行きたかったので2回お昼を食べた。(笑)
そして子どもにも先生にも挨拶をしてお別れした。
そのまま家まで送ってくれたので、大学の先生にも少し会おうかと思ったが会えなかった。
帰って準備してまだまだ時間があったので、キンソム(すっぱい果物)を買って大学へ行こうと思った!
月曜日に挨拶をしたものの、水曜日に出発だったのでタイムラグがあり、お互いに会えるかと思ってた。(笑)
たった20分だったけどみんな喜んでくれて楽しい時間を過ごすことができた。
きっと3年前がなかったらこんな風には過ごしていなかっただろう。
これで私は今帰れなくなっても後悔はない。(絶対に帰りたいが。)
コロナでたくさんのことを失ったが、今を精一杯後悔なく生きることを学んだ。
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