小さな幸せに気付くこと。
小さな幸せに気付くことは人生を豊かにする。
最近強く思うこと。理由は3つ。
1. 海外の生活を通して。
2. 急遽一時帰国になった経験を通して。
3. 新型ウィルスで思うこと。
1.海外の生活を通して
海外で生活してみて日本の常識が世界の常識ではないことに気付く。
普段何気なく使っている言語。通じて当たり前、分かって当たり前の世界で暮らしてきた。
初めて第二言語を勉強し、その言語を使って暮らす。伝えたいことが伝わらない、聞きたいことが聞き取れないという体験。
改めて、言語が通じる嬉しさ、分かり合える喜びを感じた。一つの単語でさえ、お互いに分かり合えたときには本当に嬉しい。
私は日本にいたら、この喜びには気づけなかっただろう。
言語だけではない。
電気をつければ当たり前のようにつき、蛇口をひねれば水が出る。いや、お湯まで出る。ポチッと押したら洗濯物が出来上がっている。
ラオスで水がでないお湯がでないってわけではなかったけど、停電する日もあれば、水がでないときなども多少あった。
当たり前のことって失ってから気付くんだよね。
だから、水のありがたさ、食べ物のありがたさ、電気のありがたさを感じながら毎日を過ごしていた。
そういう小さい幸せを噛み締めながら生きていくだけで毎日が楽しく、充実する。
2. 急遽一時帰国になった経験を通して。
急遽一時帰国になり、お別れもしっかりできずに帰国した。
そして戻る気満々だったあの時は「一旦帰るね」ぐらいでしかないお別れをした。
子供には一切、日本に帰ることを話していない。
未だに私が帰ったことを知らないだろう。私がいないと知ったらどう思うだろう。すんなり現実を受け止め、普通の日常に戻るのかな。笑
突然のお別れ。まだまだ続くだろうと思っていた日々が突然終わった。
いま思い返せば、辛いことよりも楽しいことの方が思いだすことができる。
たぶん、必死に生きてたからだよな~。
毎日、生きてるな~って感じることが多かった。
そんな日々をいきなり失って、毎日キラキラしていたんだなあって、改めて感じた。
いつ何が起きるか分からない。
だから、毎日を全力で生きて、後悔しないように行動することが大切なんだなあって思った。
3 新型ウィルスで思うこと
これは最も恐ろしい。ウィルスにかかったら、あっという間に命を奪うかもしれない。
ニュースなどでなくなった人の話を聞いたり、この間まで元気だった芸能人がなくなったのを聞いて信じられなかった。
当たり前のように過ごしていた日々が…大切な人が…
と考えるだけで恐ろしい。
変わらない毎日だが、家族が健康であること。友達が健康であること。明日を迎えることができること。
これってすごく幸せなことなんだなあと感じる。
私は、毎日を何気なく過ごすのではなく、小さな幸せにも気付きながら生きていきたい。
ポチッとできるようになりました!!笑
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