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こどものまち

なんでもできる自由なまち『こどものまち』があったら、あなたはどんなことをしますか?

今日は、我が児童館で行っているイベント「こどものまち」について書いていきます。


「こどものまち」を通して、
子どもたちを見る目が変わります!


子どもは手がかかるのではなく、
手をかけてしまっているのです。

大人はあたたかく見守ることが大切なのです。

子どもを見守るポイントは、

1.こどもの行動は時間がかかる
2.自分で解決できる
3.こどもの力は無限大

以上の3つを理解した上で関わることです。

こどものまちでは、朝から夕方の1日いっぱい時間をかけて、やっとまちの土台が完成しました。
さらに1週間かけてまちを完成させていました。いかに、こどもの作業は時間がかかることがわかります。

まちには、信号機や道路、車やバス、ハンバーガーショップや八百屋等の店、お家、公園など作られました。

途中、スピード違反で車が壊れ修理屋ができ、友達とのトラブルを解決する為に警察や相談所ができました。

こどものまちでは、自分達でトラブルを解決ししていました。
いつもは「先生!〜さんが••」と話してくる子どもたちですが、こどものまちでは、大人を頼らなくても、自分の力で解決できるのです。

1週間、こどもの力でまちをつくりあげ、プチ社会を築きあげたのです!
夢中になる力、創意工夫する力、協力する力など、子どもの力はとにかく凄いです!
遊びを通して、子どもの無限の可能性を感じてしまいます。

そして、子どもを見る目が変わりました!

子育てに悩みはつかないものです。大人は、子どもにどうしてあげれば良くなるのか、どうすれば解決になるのか頭を悩まします。

しかし、悩む前に、ひとまず立ち止まる!
そして、子どもの様子をみて見守る。

すると、大人より時間をかけて、子ども自ら考えて解説策を見つけていくように感じます。
心配したことが無駄だったようにも感じることもあるかもしれせん。

何もしなくても、見守るだけで、
子どもは成長する☺️
嬉しい話ではないでしょうか?

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