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新1年生の親心

親として子どもの新しい門出を迎える際に感じる
心配は、決してあなただけのものではありません。

私も高校1年生の子を持ち、
児童館の先生として、
そして三度目の「新1年生の親」として、
いつも心配の感情と向き合っています。

これは、すべての親が通る道であり、
その感情は深い愛情から生まれるものです。

小学校、中学校、そして高校と、
お子さんが新しいステージに進むたびに、
私たちはさまざまな心配を抱えます。

例えば、新学期初日、

小学校入学、まずは、
「一人でしっかり歩いて学校へ行けるか?」
(一緒に行って見守りたい感情)

中学になると「自転車で安全に通えるか?」
(後ろをついて見守りたい感情)

高校生になると「遠いけどちゃんと学校に通っているか?」
(覗いて見守りたい感情)

と、親としては、いつになっても
お子さんの安全や充実した学校生活を送れるよう
願い、不安感情が生まれます。

心が揺れるのは当然です。
ですが、その心配が、
実は全ての親に共通していると知ることで、
少し心が軽くなることもあります。

自分一人ではない!と理解することで、
私たちはもっとリラックスして子育てに向き合う
ことができるようになるのです。

お子さんが成長とともに変わる心配事に対して、
私たちも成長し、適応していきます。

この共通の経験を通じて、
他の親たちとの繋がりを感じ、
サポートし合うことが、子育てをもっと楽しく、
そして少し楽にする鍵です。

それぞれのステージでお子さんと共に成長し、
新たな一年を全力で楽しんでください♪

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