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Week 2

こんにちは!ともです。

Week 1 読んでいただいてとても嬉しいです!
ありがとうございます☺️
今日もみなさんにわかりやすく伝わるよう、
頑張ってアウトプットしていきたいと思います!

未来把握

みなさんは、これから自分たちに降りかかる
未来のこと、ちゃんと把握できていますか?

人は面白いもので、例えば「明日家に泥棒がきます」と予告されれば、
ちゃんと前もって予防策をとりますよね?
「明日地震がきます」と予告されれば、いろいろ買い揃えたり、地震にそなえたり、みなさん対策をとると思います。

でも、ちょっと先の未来のことや、「多分」という情報に関しては、なぜか対策を取ろうとなかなかしないものです。危機感を覚えないのが原因ですね。

Whyを知ろう!

ではどのように、この「危機感」を養うのでしょうか?

なぜ、日本の学校では右ならえ敎育
なのでしょう?
なぜ学校ではお金の授業をしないのでしょう?
なぜ、満員電車に押し込まれなければいけないのでしょう?

ほとんどの人は、今あるこの現状で心地よくなってしまうので、あえて「どうしてだろう?」と考えず、「当たり前のこと」と流してしまうことって、きっとたくさんありますよね。

そこであえて「なぜ?」と思うのが出発点。思うことができれば、そこから調べることも、知ることもできます。「なぜ?」と自ら思おうとしないと「危機感」というものは持てないのです。

今後、この時代に生きるには、スキルを身につけていく必要があります。そのスキルを身に
付けるのにも、前提に、「なぜ?」と疑問に
思い、調べ、勉強し、今生きているこの世界の未来を予測して、対策を取っていく心構えが必要なのです。

日本の未来

様々なものが物凄いスピードで変化し続けている今、ホワイトカラー(サラリーマンたち)の大リストラ時代もやってきます。
ではなぜ、リストラされてしまうのでしょうか?

それには大きな原因が3つあります。

1. 国も企業も守ってくれない

国は定年雇用努力の義務化で民間に押し付けているのが現状です。将来、年金に頼らず、最大3000万円貯めて、自力で生き抜け!と言っています。

かたや、企業は終身雇用の時代は終わり、従業員をずっと支え続けるのは無理だ、と発言しています。さらに、経営方針が外資企業のように実力主義と移行し始めています。スキルがないと、就職したとしても生き残っていけないのです。

例えばこれから結婚をし、家族を持ち、家を買い、子供が生まれ、養育費が必要になり、さらには両親の介護が必要になるかもしれません。
その上で自力で3000万円の貯金が果たして可能なのでしょうか?

この先、国にも企業にも頼る事ができません
自分と自分の家族を守るのは自分自身なのです。

2.  少子高齢化

少子高齢化の問題はみなさんもニュースなどで日々目にすると思います。これから一人の高齢者を一人が支えなければならない時代になってくるのです。

例えば月給30万円だとします。そのうち半分の15万円を高齢者を支えるために使わなければならず、残りの15万円で自分の生活をまかない、さらに3000万円の貯金をしなければいけない。これはあまりにも無理があります。

3. 狭くなる日本という市場

高齢者が増える事で、消費も少なくなります。おじいさんやおばあさんは家を買うなどの大きな出費はあまりしませんよね。

すると、企業は海外進出を考えます。例えば、誰も人がいない田舎にお店を出そうとは考えませんよね?それと同じ事です。

企業が海外進出に目を向けると、グローバル人材が必要になります。
これはただ英語が喋れる、などという事ではなく、例え言葉が通じなくても、ちゃんとした仕組化ができる、仕組みが作れる人材を必要とするのです。

しかし、残念ながらそれができる日本人はあまりいません。それはなぜでしょう?

それは、今まで同じ制服を着て、ルールのもとで生活をすることを促され、流されてきた人がほとんどだからです。
「枠」から出ないことを称賛し、そのことに疑問を持たないような「仕組み」の中で生活をしていれば、多様性は生まれません

例えば外国人労働者は、その点多様性に富み、さらに日本に仕事をしにきているので、文句も言わず、ちゃんと仕事もします。
そうなると、企業が海外人材を求める、という流れは明らかなことですよね。

まとめ

いろいろ怖いことを書いてしまいましたね。私もこれを聞いたときはとても怖かったです。今でも怖いです。恐怖心と不安でザワザワします。

でも、実際に将来降りかかってくる未来をしっかりと把握し、危機感をもち、
対策をねり、行動を起こす事がとても大事ですね!

さて、次回は「自己変革の準備」です。
お楽しみに!

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