見出し画像

Week 6

こんにちは!ともです。

さて、今回は「スキル取得方法」についてです。
スキルと聞くと、なんでも時間が必要に思ってしまいますね。
では、何事も流れも動きも早い昨今、どうやったら最短、最効率で最も良いスキルを最大に身につけていけるのでしょうか?
気になりますよね?私も気になりました!では見ていきましょう!

石の上に3年もいるべきではない

日本は昔から、石の上にも3年と何かと修行をつみ、スキルを取得するには時間がかかるものとされてきました。しかし今現在、社会の流れはどんどん様変わりし、1年後にはまた新しいものが流行ったり、新しいビジネスが生まれたりしています。そんな中、何年も一つのことに集中していたら、スキルを手にしたところで、もう時代に乗り遅れている可能性すらあるのです。

ではどのようなスキルをどのようにつけていけばいいのでしょうか?

例えば美容師。美容師さんたちは毎日遅くまで髪を切る練習をしているというのは有名な話ですね。それは髪の切り方の質をあげようと、髪を切るためのスキルをあげようとしているわけですね。それもとても大事なことですが、それでは残念ながら、そのスキルは生かしきれません。
美容師=髪を切る だから髪を切る練習
これでは今の時代は乗り切れません。

そこで必要になってくるのが、自分自身の価値を上げるようなスキルの付け方です。企業も人も、価値のあるものにお金を支払います。厳しい言い方をすると、「髪を上手に切れる人」は他にもたくさんいるのです。その上で、さらに自分の価値となるものを上乗せしないといけません。

希少価値

ここで、保育士さんを例に上げてみましょう。
保育士さんは人材不足の職業ですね?それなのに、給料はいつまでも上がらず、安いままです。
かたやインターナショナルスクールの保育士さんは高い給料をもらっています。同じ保育士なのに、なぜ違うのでしょうか?

日本には120万人もの人が保育士の免許を持っています。日本の人口の100人に1人は持っているのに、実際に43万人しか働いていません。なぜか。それは給料が安いから、ですよね。今れだけ多くの人が免許を持っているということは、それだけ希少価値も低い、ということになります。ほとんどの人が、保育士=保育のための勉強 しかしません。それでは他の人と差別化できず、自分の価値を上げることもできません。
一方インターナショナルスクールの保育士さんは、多国語が話せたりします。それは1万人に一人の希少価値になるのです。その希少価値、自分のスキルを生かした結果、高い給料がもらえるのです。

優秀な人ほど、自分のやっていること以外の知識を身につけています。自分の領域とは別のものも学び続け、自分のスキルをあげ、勝ちにつなげる。これが現在の正しい考え方なのです。
自分は〇〇だ!と決め付けるのではなく、意外にも〇〇かもしれない。という考え方を持つことが大事です。

最効率で最も良いスキルを身につける方法

さて、それでは今度は、「石の上にも3年」のらずに素早くスキルを身につける方法です。
たくさん本を読むことはとても大事なことですね。でも今は例えばAudibleなどの聞く本では、1.75倍速と聞くスピードを早める機能もありますし、「ながら聞き」ができます。通勤中に、歩きながらなど、隙間時間を有効活用できます。インプットをする時も効率よくインプットができるというわけですね。

インプットxアウトプット=インプット

99%の人が勘違いで終わっているのがインプット方法です。
本を読んで「なるほど!」とわかったつもりでいてはインプットになりません。インプットしたものをしっかりアウトプットして初めて「インプット」となり、自分の身につくのです。例えば、
①友達に電話をして学んだことを話す
②ブログに書く
③SNSで発信
など、方法は様々あります。とにかくアウトプットをして、インプットを完成させましょう。

まとめ

自分の価値=希少価値を目指すには、まずは一つのことに囚われず、自分の領域以外のスキルを身につけましょう。そのスキルをすばやく身につけるのに一番効率の良い方法は、インプットxアウトプットのセットです。学んだことをしっかりアウトプットすることが大事なのですね。

では次回は、「伝えるスキル」についてです。
お楽しみに!

=====================
MUPに興味のある方は下をクリック⇩
Facebookで登録です。悩まれる方は、まずは無料の『ゾウさんクラス』からお試しで様子が見れます。その他、youtubeで竹花貴騎さんによる「ウサギさんクラス」の様子も途中までですが視聴できますよ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?