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野菜たちから学ぶこと🥬

立春が過ぎて、
空気が一気に変わり始めたのを感じる。
自分の中で滞っていたものが、
どこか流れ始めた感覚🕊️🌿

胸の辺りにどこか軽やかさ、
温かい光のようなものを感じてる。

外側に上に大きく伸び上がりたい気持ちと、
内側へ下へと深く根差したい気持ちと、
両方が入り混じる。

矛盾しているようで矛盾してない…
きっとふたつでひとつなんだと思う。。
だからゆくべき方向はきっと変わらないんだと、
そんなことも感じてる。


先日の農家さんとの野菜談話が🥬
頭の中で、心の中でリピートしてて、
その度に自分のこととも重なり合ってた。

👧なんであんなに柔らかいんですか?
ブロッコリーの茎も芯も皮も、キャベツや白菜の芯も。
捨てるところがないんです!
普通は硬くて筋張ってるから、
剥いてしまう部分も全部使えるんですよね。

👨‍🌾低窒素栽培だからですよ!
ここからは私の解釈を言葉に。

まず、植物は上に目を出す前に、
下に根を伸ばす。
根を伸ばす時、そこに沢山の肥料があると、もうそこで満足しちゃって先へと下へと根を下ろすのを控えちゃう。
でも窒素分(栄養素)がその時少ないと、
野菜たちはそれを求めて自ら下へ下へと根を張り吸収しようとする。
根がしっかり張ってから、芽を伸ばし葉を茂らせる🌱
下の土台がしっかりしてると、下に踏ん張る力があるから、柔らかにしなやかなままに上に伸びることができる。

でも、最初から沢山の肥料(飴ちゃん🍬)を与えられた野菜たちは、根が伸びないままに上ばかりがどんどん大きくなってゆくもんだから(頭でっかち)それを支えるが故に倒れないように自ら硬くなり、転ばないように上・外側・目に見える部分・表面で踏ん張る。


あっ💡
踏ん張るところが上なのか下なのかで、
随分と違う野菜に育つのね!!
そうか、踏ん張るのは下。(内)
伸び上がり開花するのは上。(外)

自分はどう生きたいのか?
これからを生きるための、
より心地よく軽やかに生きてゆくための、
大きな大きなヒントを改めてもらった。

「土台」大事だな……改めて。

ずっとずっと頭ではわかっていたようで、
心での落とし込みが足りなかった、出来てなかった。
野菜のことも、自分のことも。笑

そうかそうか!
ありがとう♡♡♡🥬
🌲⛰️🐉🪽🕊️💫🧚💚

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