生きる為に

今日ネットの記事を読んでいて、休業要請を受けて休業していたラーメン屋さんが、もう私物すら売るものが無くなり、国からの協力金も支給されずで、立ち行かなくなったので、営業を再開しますという張り紙をお店に貼り、ツイートで話題になったというものがありました。

「待っているだけでは潰れるだけ」

というコメントを店主さんがされていましたが、生きることを最優先に考えるのが普通だと感じています。

私も生きる為に病気に立ち向かい、生きる為に働き、そして生きる事を楽しんでいます。

賛否はあると思います。店をたたんででも感染を抑える為に休業すべきという方もおられるでしょう。

ただ人が生きる事を邪魔するのは避けたいと、私個人は思っています。利害関係が生じた場合はどう折り合えるか、主張すべきところはどこかを考えたいと。

ちなみにこの記事を読んでいて思う事がもう一つ。そもそも、協力金支給されていないのはどういう事なのかという話です。

申請はキチンとされていて、支給されているのは申請した方の中の20%ほどしか済んでいないという事が問題かと。

生きるためのお金が生きている間に来ないなら、意味がないのでは?

前に書いた記事で、私の病気に関して還付金は申請後6ヶ月かかり、来年以降に支給というものを挙げましたが、間違って支給しないように万全を期すのは、この非常事態の時はマズイように感じます。

とにかく早く支給して、間違いの場合は後で返してもらうぐらいの勢いが欲しいですね。

あとは、お店が繁盛してくれる事も祈っています。