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030 知らず知らずのうちにダウン

前話「029 新学期がスタート」の通り、新学期が開始して3週間目に突入した下二人の子。次女はあと2週間半日登校が続きますが、末っ子は通常授業に戻りました。

末っ子は、初めてクラス全員が揃った教室で授業を受けて、嬉しかったようです。通常ではなかった、ということは小学三年生でもしっかりとわかっていたようです。

次女は先週、元気ではあったのですが、学校で検温をしたら37度を超えていたからと再度検温すると、検温する度に体温が上がって行ってしまい、早退。その後家でも37度を前後して、数日お休みでした。

早退の日は学校の先生から、元気だから大丈夫だと思うけど、規定だから教室に入れるわけにはいかないので、とお電話頂きました。
「お迎えですか?」と聞くと、「本人が自分で帰れるというので大丈夫です」とのこと。ああ、中学校だからかと思いましたが、ずいぶん楽になりました。

帰ってきた娘は超元気で、他に何か症状があるわけでもなく、のんびりとすごしました。ただ数日微熱が続いたので学校は欠席することに。本人は新学期が始まってストレスなんて全く感じないけど、とはいうものの、知り合いのいない新しい環境でストレスがないわけがないので、気付かぬうちに疲れていたのだと思います。

週末も挟んでたっぷり休んだ次女は、昨日久しぶりに登校し、楽しかったと帰ってきました。
楽しかったというと、友だちと過ごせて、という様な気がしますが、勉強が、だそうです。
塾で勉強するようになって、小学校の授業は少し物足りなく感じてしまったのかもしれません。
中学に上がって、授業がとても刺激的なようで、毎日活き活きとしています。

もう一つ、彼女が活き活きとしているのは、小さいときから続けてきたバトントワリングで、全国大会を目指すチームに入れてもらえたこと。技術などは大分追いつくのに大変だとは思いますが、目標が増えて、とても充実しているようです。


「一芸に秀でる子」をモットーに、部活のために中2から私立に転校して寮生活を送っている中3、受験勉強を自ら希望し、読書力だけで乗り切ろうとする小6、彼氏アリのおしゃまな小2の三姉妹を育てる母です。普段は、書籍などのデザイン・編集・雑用をこなす、獅子座のAB型です。