タンザニアの海に浮かぶ米軍基地を訪問してきました。

今日は、タンザニアの港に寄港しているアメリカ海軍の艦船を訪問してきました。

正式名は「遠征洋上基地」というそうで、簡単に言うと、海に浮かんで自由に移動ができる米軍基地。艦船の名前は、ハーシェル・「ウディ」・ウィリアムズ、硫黄島の戦いで名誉勲章を受けた海兵隊の名前からきているそう。

そして、これは、アメリカの海軍が世界で保有する3隻の遠征洋上基地のうちの１隻。

艦船自体には、戦闘能力はないようで、ミサイルなどの武器は積んでいないとのこと。軍事作戦をサポートする海の上の基地として、オスプレイなどのヘリコプターが発着できるエリアが４か所、故障したヘリコプターなどをすぐに修理したり、負傷した米兵をケアしたりできる。無人偵察機もあって、これだけは写真撮影禁止、とのことでした。


タンザニアに寄港中は、新鮮な野菜や果物などを大量に買い込む大切な時間だそうで、「これから2週間はサラダが食べられる！」と嬉しそうに話す米兵さんの言葉も印象的だった。