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在るべき場所は 自らが選ぶモノ

仕事を辞めて もう 10日近くが 経過した。

後悔の無い行動をして 済ませるべきことは 全て 済まして この文章を 書いている。

支えてくれていると 感じる全部に 想いを 巡らせて 永遠になるのか 一時的になるのかは これからの人生が 決める『区切り』を 告げた。

嬉しいサプライズが たっくさん あったんだ。

同級生で 職場の同僚から『今日で 最後だろ?』と 引っ張られて そこでしか 交わせない言葉達を 交わした。

つい前日には 想い人の親友から 連絡をもらって『居場所』に行き 最後には 想い人と これまで過ごした時間を感じながら 想い人と親友の話を 聞けた。

「ちょっと! 想い人に触るの 料金かかるからな!笑」

そんな 想い人の親友。

「甘えんなよ!笑」

笑いながらも 隣に居てくれる想い人。

突き放すような言葉と 温かな心を 持ち合わせているから 出会えて良かったと 心の底から 思えるのだろう。

やるべき時を 見逃さず そこに対して 最高のアプローチを 探し続ける姿勢は 尊敬するし これから 私が より磨きをかけて していきたいことと 通ずる。

ダラダラと 暇潰しをしている気持ちは 微塵も無くて 本人達が それを 認識しているのか 意識しているかは 正直なところ 心は 覗けないから 分からない。

それを 感じる自信がある私が 感じているのだから そうだと 確信を 持つ。

最終的に 関わっていた物事に 共通すること。

『好きだから 大切にしたいから 行動しているだけ』

シンプルだからこそ 根強い その根源を 心が 理解しようと 動き続けている。

それを くれたのが たまたま 想い人であっただけなのだ。

そんな女性を 愛さないのは どうかしている。

想い人の親友と 流れで『居場所』を 訪れた時に 想い人達が 可愛がっているキャストの女性が 話してくれた。

「前に 付き合ってた彼氏と 別れて 本当に好きな人と 付き合ったんですけど 2週間で 終わっちゃった!」

性別関係無く 誰とでも 話せて どんなことでも 受け入れてくれると 彼女自身も 知っているから 素直に こうして 教えてくれたのだろうと 感じた。

「そんなことがあったのね…わいはさ もう 想い人って 決めてるからさ…」

そこにいた みんなが 私の言葉を待ってくれる。

「これは わいの考え方だけど…決めるべきところは 決めたほうが『楽』なんだよ 結局さ。」

この『楽』は ただ 何もせずに 他力本願で 生きていくという意味ではない。

旅行に行くのに ある程度は プランを立てたりする。

宿泊先や どの観光名所を 巡って 何を 食べるのか。

その『目安』は 確実に あったほうがいい。

別に その『目安』通りに 事が 運ばなかったとしても『ベース』があれば 幾らでも 臨機応変に プランを ブレブレではなく 芯は 残ったカタチで 進行出来る。

努力や想いが 欠けた『楽』は『楽』とは 呼べない。

ただの『甘え』だ。

そして この『楽』には もう1つ 含みがある。

それは 純粋に『楽』しむことだ。

異性関係における 束縛や嫉妬というのは『楽』しむことを その相手に 求めているから 激しさを増してしまう感情だと 認識している。

結果的に お互いが 見えなくなって 寄せ合えるはずだったチャンスさえ 見逃して 破局を 迎える。

お互いが 求め過ぎるから『信頼』が 生まれることなく『依存』が 生まれて 負担になって 未練や後悔だけが 心に残って 擦り切れるまで 引き摺ったりしてしまう原因になる。

この話は 何も『恋愛』に 限った話ではなくて。

生きていく中で 出会う全てのモノに 共通していることだ。

支え合える関係を 築く。

依存する関係は そうなる前に お別れをする。

意外と この事を 念頭に置いてさえいれば ヘタな展開には ならないんじゃないかな。

住む部屋には『お気に入り』だけ あればいいわけだから。

『お気に入り』の人々から いただいたモノには 愛着が湧いて 自然と 大切にしている。

やってみて 上手くいかないから『明日』がある。

時間が 戻らないということは 世界からの前進してほしいエールだと 考えられれば 曇った表情をしている時間が もったいないことに 気付く。

私は 笑っていたい。

何も考えていない薄っぺらな笑顔なんかじゃなくて 今 この瞬間を 本当に 嬉しいと 表現出来る笑顔を。

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