ふゆほたるの迷？曲紹介のコーナー 12

今回 私が 紹介させていただくのは 皆様ご存知『米津玄師』様の『Lemon』です。

あたすの『十八番』でもあります。

この楽曲は TBS系ドラマ『アンナチュラル』の 主題歌でもあります。

事件により 亡くなってしまった人の想いを『解剖』という『手法』で 導きだす。

そんな ドラマだったと 記憶しております。

この曲も リリースから 一年以上経つんですよねぇ。

MVも 特徴的でしたね。

『あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ その全てを愛してた あなたと ともに』

サビの冒頭部分に こんな歌詞が 登場します。

きっと その人は 色々な 困難の中にいながら『あなた』という 存在がいることで 全てを『愛せた』のだろうと 思います。

私も 同じような 状況がありました。

姉が倒れて それでも 関係ない人々を 巻き込むのには 違和感がある。

そんな時 私の『鎮静剤』になってくれたのは『想い人』であり その他の『プライベートで会う人達』でした。

もちろん noteフレンズの皆様も そうです。

幸いなことに 私には その悲しみや苦しみを『共有』出来る方々がいた。

優しい言葉や行動が どれだけ 私を『救助』してくれたことか。

計り知れません。

おそらく この『Lemon』は『アンナチュラル』の為に 書き下ろされた楽曲なのでしょうが 私以外にも たくさんの方々が『共感』して ヒットに 繋がったはずです。

思うのは 心の中にある『感情』を『そのまま』表現することは 難しくても 言葉に『変換』すれば 簡潔に 普遍的に出来るという点なんです。

『難解』を『容易』に変える才能 を『米津玄師』様からは 感じざるを得ません。

変わらないように見えているだけで 人の心は 毎日 毎分 毎秒 違います。

そして それを知っているのは 自分だけなんですよね。

「他人だって そうなんだ…」

そう思えれば もっと 優しい気持ちで 相手に対して『思い遣り』を 持てるから。

そうして 私は 生きていく。

皆様 聴き飽きてしまわれているかもしれませんが この機会に 是非 もう１度 聴いてみてください。

『自分が思うより 恋をしていた あなたに。』

そんな 『再認識』を させてくれるかもしれません。

そして 私は してしまっています。

今日のところは これまでにさせていただきます。

皆様の日常に 細やかな エッセンスを。