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春学期 〜1週目〜


#ATC #AthleticTraining #AT #アメリカ留学 #アメリカ大学院 #アスレティックトレーナー #英語


皆さんこんにちは、こんばんは。Tomoです。


今週から春学期がスタートしました。


冬休みが1ヶ月強あり

実習と実習がとても充実していたため

スムーズに春学期をスタートさせることができました。


1週目ということもあって

授業も特別深くやることはあまりなく

シラバスの確認と復習が主な内容でした。


そしてちょうどこの週末

秋学期の実習担当だったWomen's basketballのHome gameをカバーさせていただいています。


そこで今回は

春学期の授業と実習について

そして今週末の試合について書きたいと思います。


授業


今期履修する授業は4つで

Therapeutic InterventionⅢ

Orthopedic AssessmentⅡ

Advanced Orthopedics & Medical Aspects

Clinical PracticumⅡ

となります。


中でも一番楽しみにしていたのは

Advanced Ortho&Med Aspects

通称"Gen Med" (General Medicine)


この授業では

大学の近くにある大きな病院やクリニックで働くドクターを

ゲストスピーカーにお招きして

Medicalの症状や対応について講義していただきます。


また

実際に病院に行って実習をしたり手術を見学したりします。


Athletic TrainingではOrthopedic(外科的)な内容が多いのですが

この授業でMedical(医学や内科的)内容をカバーします。


Therapeutic Interventionでは秋学期の続きで

Orthopedic AssessmentはUpper Exrimities(上肢)をカバーします。


Clinical Practicumは実習の単位で

今学期はWomen's Soccerの担当になりましたが

BaseballやSwimming&Divingもカバーする予定です。


実習


既に上に書いたように

実習担当はWomen's Soccerなのですが

秋学期から同大学で実習しているということもあり

ATCの方々とは既に関係を築けています。


「必要だったらいつでも好きなように使ってください!」


ということは伝えてあり

ことあるごとに経験する機会を与えてくださるので

本当に日々勉強になります。


Women's Soccer担当のATC(今期の私のPreceptor)が

来週地元から帰ってくるということで

今週いっぱいはWomen's Basketballをカバーさせてもらっています。


そのおかげで今週末の試合をカバーするチャンスをいただきました。


Home Game


選手たちが到着する1時間前

試合が始まる3時間前に現地入りして

フィールドセットやロッカールームを整えます。


全てが初めてなので

Preceptorから丁寧に説明をしていただきながら

試合の準備。


選手たちが到着して

試合前のTreatmentを終えてWarming-up。


刻一刻と試合開始が近づくたびにとても興奮しました。


そして試合開始直前。


国歌斉唱とスタメン紹介。


「こんなに本格的なのか」


コロナの影響で

観客はあまり入っていませんでしたが

スクリーンに映る映像やアナウンスのクオリティの高さに驚きました。


そして試合開始。


すごい緊張感の中、一時7点のリード。


日頃サポートする選手たちが活躍する姿を見て

開始早々涙が出そうになりました。


最終的にゲームには負けてしまいましたが

日々朝早くから練習を頑張っている選手たちの姿を知っている分

実際に間近でゲームが見れたことが本当に嬉しかったです。


明日も試合があるので明日こそ勝てるように

祈ることしかできませんが出来る限りのサポートをしつつ

応援したいと思います。


まとめ


いよいよ始まった春学期。


この春学期が終わると同時に

Athletic Training Programの半分が終わったことになります。


しかも

残りの半分は新しく学ぶことよりも

実習でスキルを磨いたり修論を仕上げることがメインになると思うので

新しく学ぶことは今学期がピークになると思います。


シラバスを見ても

また忙しい日々になりそうだと不安な部分もありますが

「やりきる!そして楽しむ!」

という気持ちが圧倒的に大きいです。


今学期

どんな新しい学びや経験ができるのか。

日々大切に頑張りたいと思います。


それでは今回はこの辺で。


Tomo



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