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春学期 〜3週目〜

#ATC #AthleticTraining #AT #アメリカ留学 #アメリカ大学院 #アスレティックトレーナー #英語


皆さんこんにちは、こんばんは。Tomoです。


3週目に入り、授業も実習も落ち着いて来ました。


約1ヶ月の冬休みから春学期に入るにあたって

特に大きなギャップもなく

毎日いい流れで生活ができています。


さて

今回も授業と実習を中心に振り返りたいと思います。


授業

今週の初めの方に記録的な嵐が来たため

月曜日の授業が全てキャンセルされました。


実習も特に忙しいわけではなかったので

大事をとって休むことにしました。


そして火曜日も

大学全体の開始が午前10時からになったので

朝の授業がキャンセルされて

夜のGeneral Medicineのみがありました。


今週

一番印象に残った授業はこのGen Medの授業で

内容はSuturing。


Suturingとは縫合のことで

傷口を縫う練習をしました。


もちろん

実際の皮膚でやったわけではなく

練習用のラバーで行いました。


楽しみだったので

YouTubeで予習をしてから授業に臨みました。


そのおかげもあってか

初めてにしてはうまくいき

担当の講師(スポーツ外科医)の方にも褒めていただきました。


唯一の心残りは

褒めていただいたことに満足して何も質問ができなかったこと。


どうすればもっとうまくできるようになるかを聞けばよかったと後悔しました。


そこで考えたのが

「How can I get better?」

「How can I do it better?」

「How can I improve it?」

を口癖にしようということ。


特にAthletic TrainingはHands onの機会がたくさんあります。


しかし

BOCの国家資格を受けるときは知識問題しか課されず

実技は一切ありません。


もちろん

実技に関してはCAATEの認証の大学で学びを修了することで

Entry Levelであることになると思いますが


実技はいかに自分で向上心を持ってできるかが重要で

現状レベルで満足していては成長できない。


そう思うようになり

先ほどの英語を口癖にしようと思いました。


その授業以降

まだ実技練習をする機会がないので使うタイミングがありませんでしたが

来週の実技練習の場面では少しでも多くのフィードバックをもらって

技術向上できるようにしたいと思います。


実習


今週の実習での一番のメインはなんと言っても遠征帯同!


宿泊を伴う遠征は許されていませんが

日帰りの遠征ということで

今回初めての遠征帯同をさせていただきました。


昔は学生のうちから宿泊の帯同ができたみたいなんですが

今はさせてもらえないみたいなので、本当に貴重な体験でした。


遠征をしたのは金曜日。


2時間半ほど離れた別の州で7pmから室内で試合だったので

3:30pmに大学を出発しました。


別の州、大学に行くのは初めて。


アメリカの土地や遠征先の大学の土地の広さに

改めて驚きました。


何もかも規模がでかいなと。


そして試合前

Preceptorとベンチで選手たちの準備をしました。


足関節のテーピングば自信を持ってできるようになっていて

Preceptorも任せてくれるので

私が足関節のテーピングやウォーターボトルの準備をして

Preceptorは水膨れのケアや細かい準備をしました。


ウォーミングアップを終えて試合開始。


室内でしたが

初めて選手たちが試合をする姿を見て

数週間前に女子バスケットボールの公式試合を見た時と同じように

とても興奮しました。


結果は4-0で快勝。


特に1点目のコーナーキックからのヘディングシュートは鮮やかでした。


帰宅は夜中の0時過ぎで

翌日土曜日は2時間ほど選手たちのコンディショニングやケアを行いました。


まとめ


今週は特に実技や実習が充実した1週間でした。


再来週からもう一つの授業が始まって

その授業では新しく学ぶことが多いので

今のうちから予習しておきたいと思います。


来週はHomeで1試合あるので

また選手たちが一生懸命プレーする姿を見れるのがとても楽しみです。


それでは今回はこの辺で。


Tomo








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