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アメリカ大学院の奨学金

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皆さんこんにちは、こんばんは。Tomoです。


クリスマスが終わり

いよいよ今年も残すところあと数日になりましたね。


アメリカではどちらかというと

クリスマスは家族で過ごし

年末年始は友達と過ごすという雰囲気なので


私はクリスマス当日は

勉強と軽い運動をするといういつもと変わらない1日を過ごしました。


さて

今回はアメリカの奨学金について書いていこうと思います。


間違いなく

大学や州によって奨学金の制度が異なると思いますので

今回はあくまで私の場合で書かせていただきたいと思います。


また

今回書く奨学金は全て給付型です。


大学院の合格が決まってから現在までで

私に関わる奨学金制度が3つありました。



1つ目の奨学金


まず一つ目が学部から頂ける奨学金。


これは合格通知書と一緒に

奨学金申請書がProgram Directorの方から送られ

1年目の学期それぞれ(夏・秋・春)で

最大6単位分の奨学金をいただけるというもの。


私の専攻するプログラムでは

受講する授業がすでに決まっていて

それぞれ9単位ずつでしたので

計算上、1年目に負担する授業料は半分以下となります。


そして秋学期の後半

2年目分も奨学金が出るということで申請書類をいただき

提出をしていただくことが決まったのですが

2年目の分は頂かないことになりそうなのですが

これはもう少し後半で詳しく触れます。


2つ目の奨学金


2つ目は小論文執筆による奨学金。


私のプログラムでは

小論文の執筆はしてもしなくてもよくて

自分で選択ができます。


執筆を選ばなかった場合

足りなくなる6単位分を大学院レベルの授業な中から選択をして

埋め合わせをします。


執筆を選んだ場合

大学に研究の提案書を提出して受理されれば

最大5,000ドル(約50万円)が研究費としていただくことができ

その半分が自分が自由に使えるお金として

いただくことができます。


こちらの提出は年明けでまだ完了していませんが

先週のZoomミーティングで教授と確認をして

ほぼ完成しているので

先輩方の話を聞く限りでは

2,500ドルをいただくことができそうです。


3つ目の奨学金


そして3つ目が大学自体からの奨学金。


1つ目に上げさせてもらった奨学金も大学からの奨学金ですが

細かく言えば

大学の中の一つの学部からの奨学金です。


それに対してこの3つ目の奨学金は

大学自体(ちょっとややこしいですが一番大きい組織からだと思ってください)

からの奨学金です。


この奨学金は競争率が高く

Academic Advisorの方の勧めで夏に一度申請したのですが

通りませんでした。


しかし秋学期後半に2度目の申請をしたところ

申請が通りました!


その結果

州外からの学生と州内からの学生で異なる授業料の差異分の免除が決まりました。


しかし

1つ目の奨学金と重複してもらえないんじゃないかということで

額が大きい3つ目の奨学金を受けさせていただいて

1つ目の奨学金は辞退するという形になりそうです。

(現在進行中のため、詳しいことはまだ確定していません)


まとめ


今回は私に関わった奨学金について書かせていただきました。


入学が決まった時点でAcademic Advisorの方には

私が申請できる奨学金があれば教えてくださいということを伝えていました。


そのおかげか

私が大学に申請できる奨学金の機会があればその都度連絡をくれて

申請の手助けをしてくれます。


お金に関わることだとどうしてもネガティブな印象を持つ方もいるかもしれません。


しかし実際問題

留学することはお金がかかりますし少しでも節約ができることに越したことはありません。


一度目は申請が通らなかった申請が2度目に通ったのは成績が関係していたと思います。


1度目の申請は大した履歴書が作れずままの申請になってしまったのに比べて

2回目の申請ではいい成績を収めつつ

日本の大学で行った活動やボランティアについて細かく記載しました。


ですので私からのアドバイスとして

引目に思わずお金・奨学金の相談をAdvisorにする

申請できるチャンスがあればできる限りのことをする

高い成績を維持する

この3点です。


奨学金はいただきますが

生活費や大学の設備代、海外保険で結構お金を使うので

もっと貰えたらな〜と欲張りな気持ちもありますが、


与えていただいている環境の中でしっかりと学んで

最低限として

期待されるいい成績を収めるという形で

両親・大学に恩返しをしたいと思います。


それと同時に

せっかくの限られた留学生活なので

今でしかできない経験もたくさんして

人生を豊かにしたいと思います。


それでは今回はこの辺で。


Tomo



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