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お金のブロックと自分の価値

どうもニジルです。
今回はお金のブロックと自分とエゴとの関係
というテーマでお話します。


この記事を最後まで読んでいただくと
お金のブロックを外す視点が
ぐーーんと高まります。


さてさて
皆さんはお金の価値やお金の力
について感じた体験はありますでしょうか?


ニジルさんや、お金がなければ生きていけないし
お金が全てとは言わないけど必要なものでしょ?


はい、もちろんお金を否定する
話ではありません。


自分の最近あった出来事をお話しながら
このお金の価値と自分の関係性を見ていきましょう。



実家へ近況報告

先日久々に子どもを連れて実家に行きました。
両親とも元気にしていてよかったのですが


事あるたびに、自営業である自分のことを
気にかけて心配してくれます。


ありがたいなあと思う反面
安心させてあげたい、
そう思われてない自分への引け目
これもゼロじゃないです。
(楽しくやってるのでいいのですが)


この時自分の中のエゴが騒ぐんです
「自営業でも親を安心させてあげるのが長男としての役割だ」

「稼いで結果を見せるのが親を安心させる材料なんだ」

「社会的安定を親に見せるのが正しいあるべき姿だ」


そういったネバべきエゴ君たちが
わんさか騒ぎ立てる


そこにちょっと引っ張られて
安心してほしいと思い、
近況を報告したんですね


そしたら、返ってきた反応が


ニジルのオヤジ
「それは大丈夫なのか
もし〇〇だった場合どうするんだ」


などなど、まあまあネガティブが入ってくるわけです、笑


本編とは少しずれますが、この時の体感値として
ニジルの心の声
「ああ、親を安心させるのが俺の役割ではないな」
と改めて確認しました。


ニジルのエゴ


正直言えば、ニジルのエゴ君は
褒めて欲しい・承認してほしい・応援してほしい
の部分が強かったです。


でも他の記事で書いている通り
エゴとの同化を解除する
=エゴの言い分も認めて客観視して流す


ここに気が付けた、一つのきっかけでもありました。
感情センサーとしてはエゴの言い分と違う
アウトプットが来た=不快=それが価値観


そりゃあね、社会的安心という物差しで見るなら
自営業になった自分と、金融機関に勤めていた自分
安定、安心具合で勤めてたものを超えることは土台無理です


本来は大手にいるだけで安心という方が
恐ろしいと思うのですが、そこは仕方ないです、笑


エゴがその価値観を採用したきっかけ


本題に戻りますが、そもそもなぜ
「親を安心させてあげたい」
というものがわいてきたのでしょうか?


具体的には稼いでいるから安心してね
=お金=稼ぐの話題でもあります


冒頭にもお話しましたが
あなたはお金の力、価値観がセットされた
どんな経験をお持ちですか?


ニジルはある方から言われて
改めて言語化されたのですが、
最近までこんなことを想ってました。


「自営業になって稼いで親に仕送りする」
「学費分ぐらいはスパッと親に返す」


社会一般的にはよい息子だと思います、笑


でもこれはある感情、感覚に根付いたもの
ひいてはお金のブロックにつながっているものだと
気が付きました。


それは


「教育やいままで育ててもらったのにかかったお金は
親に返してスッキリしたい」


ニジルのエゴは
親から教育でお金をかけてもらったのが申し訳ない
罪悪感を感じてる、大きな借りを作ってしまっている

親から独立するのは経済的自立が必須
であるなら過去分も清算していくもの


要するにこんな自分にかけてくれたお金を
帳消しにしたい
。という


ニジルが設定・採用したエゴの
感覚を知ることになりました。
親に安心という名の、見栄を張りたいという
実家に帰ったときのオヤジとのやりとりで。


ここがすごく重要で
エゴが得たかった、味わいたかった感情
それに気が付くこと、知っていくのが第一歩です。


そしてここからがターニングポイントで
気が付いた後にすることは


ほんとうの自分に教えること

まずはお金をかけてもらった罪悪感を
感じる必要はないこと

潜在的に感じている
自分なんかにという思い(無能だと錯覚していること)は


本来的な自分の価値とは一切結びつかないこと
お金と稼ぎと自分の価値を完全に分離すること


ここの部分がめっちゃ大切になってきます。


ここまでをもう一度まとめると

自分の中にいるエゴは
有能とか無能とかで自分を測るのが好き

それによって勝手に
不快に思ったり、傷ついたり、さみしがったり
認められない・お金を持ってないと・稼いでないと
無能と錯覚して罪悪感を感じて自分を嫌いになったり


逆に良いとされる結果
業績が好調などで、それを自分と結び付けて
分かりやすい指標として採用して

勝手に誇らしく思ったり、
そうできた自分を条件付きで好きになったり


そういう勝手に条件付けして
自分を好き嫌いとジャッジすることから
解放してあげる


エゴの言い分は嘘だった
ひとつの感情を味わいたい演出だったと
ほんとうの自分に教えることが大切です。


ここで一つお金のブロック外しの
ワークを置いておきます。


お金のブロック外しワーク


手順をお伝えするので
是非メモしながらやってみて下さい。

自分にこんな感じで質問していきます。

①単純に「お金が欲しい」と言ってみる

②それで何を買おうかな?
購入したものの感覚をイメージする

③それが手に入ったらどう感じる?


この質問を自分にして書いてみて下さい。


例で言うと

お金が手に入ったら、
親に一軒家を買ってあげたい
(仕送りではイメージつきにくいので転化)


買ってあげた自分は優秀で、有能である
周りにも自慢できる、ほこらしく思える


「これを手に入れたらこういう感覚になれる」
を炙り出していきます。


この観念・感覚が欲しいから、そのものが欲しい
あるいはそうしたい


その条件を達成しないと、その感覚は
絶対に味わえないと思っていたりする


条件達成ができるまで、その感覚を感じてはだめ
達成したら初めて感じてもいい


ポジティブもネガティブも両方疑う。


あるいはネガに偏ったときは
ポジティブ寄りに戻そうとする。


逆も然りでポジに偏ったときは
ネガティブ寄りに戻そうとする


これも覚えておくとスッキリすると思います。


本当の価値

このネガもポジも両方とも
自分で自分を肯定できることにこそ

本当の大きな価値がある。

他の記事でもお伝えしていますが
それは

自分が心地よく
笑えること
気持がいいこと
心に靄がかからないこと


それをスッキリ楽しく手に入れる
それこそが、角度は違っても
お金のブロック(稼ぐこと)が外れること
だと感じます。


それでもどうしてもエゴの言い分に負けちゃいそう
自分で自分の殻を破るのが厳しそう


そんなあなたにひとつ技をお伝えします。
実際やってみると世界が徐々に
自分にとって優しいものに変わっていきます


【秘伝】自分の本当の価値とエゴの分離術


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