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テレワーク化について思う事

やっと日本でもテレワークというキーワードがSNSやメディアでも頻繁に露出するようになりました。

基本的にIT企業などは大半がリモートで仕事ができるようになると思う。しかし、しっかりとしたスキームをそれぞれの会社独自に組み込まないと問題も多々発生するでしょう。

テレワークを進めるにあたってのメリット

1、課題を明確にすることにより作業効率を上げる

オフィスワークでは絶えず周りの雑音が入りやるべき課題に集中できない場面もあり、それをテレワークに変えることでシャットアウトできる。

2、多くなオフィスを構えなくてもいい

都心の一等地で家賃の高い場所でオフィスをレンタルする必要がなく、固定費が削減できる。

3、通勤手当の削減ができる

通勤頻度にもよるが一定の固定費削減に繋がる

4、仕事のスキームについてより深く考えれるようになる

リモートでの作業は監視が無いため、どこまでの作業を1日でこなすか?の目標管理や課題管理が大切なると思います。どれからどう手を付けてマルチタスクをこなすかのスキームを深く考えるようになる為、全体として作業効率を上げることができる。

5、ストレスが軽減される

オフィスワークで同僚や上司の目もあり、どうしても意識してしまうことがあると思いますが、そうした人の目を気にせず仕事に集中できるのでストレスが軽減されると思います。

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逆にデメリットとして考えられるのは

1、連絡・社内連携がうまく機能しない場合もある

適切なスキームを作らないと連絡・連携が上手く取れず逆に作業効率を下げることになる。

2、監視が無いため作業をさぼるリスクがある

こちらも一定のルールが必要で作業量が落ちてしまえば全体の生産性もさがってしまいます。

3、社内関係が希薄になる可能性がある

オフィスでの作業日数にもよるが全く合わなければどんどん人間関係も希薄化してしまう可能性がありますね。

とまぁざっくりメリットデメリットを上げてみましたが、総じてメリットの方が多いように感じます。

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色々とルールや仕組みを作る必要はありますが、経営に関してオフィスなどの固定費は金額によっては重たいものです。そこが大幅に削減できれば、経営側としては利益が出やすい環境になるわけですし、他社との競争力でも1歩先を進むことができるかもしれません。

特に日々それぞれのスタッフごとの作業量を明確にして、レポート提出の徹底をすれば上手く回せるのではないでしょうか?

作業量に応じての給与体系を取り入れても良いと思います。当日以外の課題もどんどん消化して作業をこなせるスタッフには一定のインセンティブを与えるなどです。

会社としても上記を踏まえて、オフィスでなかればいけない作業をどんどん減らしていき、リモートで作業ができる環境を準備していくのがいいと思います。

#リモートオフィス

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