考え始めるとキリが無い!

しかし凄い風でした
幸いナスは大丈夫でした

ナスもそうですが今後、秋、冬、そして来春と野菜を作っていく訳ですが考え始めるとキリがありません

今年の春作でロマネスコは大失敗
半分を処分
暑すぎてロマネスコの、あの独特なイボイボの間から花が咲いてしまった

やっちまったなーな気分でした

秋作というよりも、どちらかといえば冬作として考えてます
多分ですが今年の秋も暖かいと考えた方がいいでしょう
となれば再びの・・・悪夢!

元々は寒い時期の作物
日本で本格的に作り出したあたりから春作も始めたのです
日本の場合は四季ですから、どうしても春と秋にドーンと野菜を出したい
冬は寒い、夏は暑い
こんな日本だから夏と冬は作れるものが限られる
春と秋は陽気的にも暑からず、寒からず
となれば当然、春野菜、秋野菜に比重がかかる
種苗会社としても春に出したい
よく分かります
ロマネスコが日本に定着しだした頃に作り始める
確か、その頃も種苗会社のブリーダーも本来は冬野菜、と言ってたのを思い出した
日本で品種改良をしても元々のDNAは変えられない
とことん暑さには弱い訳だ!
加えて日本の、特に関東の春は異常に暑い
暑すぎる・・・
スーパーのインショップにも出しているがブロッコリー系も春作は直ぐに黄色くなる
何度も目にしました
もはやブロッコリーも春は作付が少なくなるかも?
輸入や東北あたりの産の物になるのか?
とすれば今よりも更に高くなるのかな?と思う
輸入の場合は逆に安くなるのでしょうか?
どっちだ・・・
今年からは普通のカリフラワーも作るのをやめた
正解かもしれない
道の駅、スーパー、出ているカリフラワーは、例えば白色のは黒く変色した物をちょくちょく見かけました
やっぱりなと思った次第です
花蕾の作物は春作は難しくなってきているのは確かなようですが

もうひとつ
レタスもかなと思います
特にサニー系
6月も中旬頃になると一斉にトウ立ちが始まる
幸い、私の場合は早めに定植をして5月中に出し切る感じでやってたので20位の数で済みました
でもですよ、春はやっぱり野菜一杯を楽しみたいですよね!

何とか試行錯誤して出していきたい

もはや、それは秋や冬にも影響が出たますからね
種苗会社でも急いで品種改良が進んでくそうです

しばらくは種は少なめに買うしか無いのかなと思います
面倒なんですけどね

さあ、今週から秋、冬作の種播き、育苗が始まってます

昨日は芽キャベツを播種
明日はケロッコとサボイキャベツの播種です

何だかんだで考えてる暇はないのですね!

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