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大岡川沿いを歩く

コロナ時代の休日の過ごし方として、新しい習慣になりつつあるのが早朝散歩です。出来るだけに密にならず、日頃の運動不足を解除するため、早朝に散歩するようになりました。散歩コースを色々と考えるのも楽しみの一つとなっており、大岡川沿いを散歩すると言う、とても楽しいコースが見つかったので、記録に残しておきます。

>下流域
上大岡からみなとみらい迄の道のりを大岡川沿いに歩くコース。弘明寺より先は桜の時期は素晴らしい眺めになり弾む気分で散歩が出来ること間違いないです。また緑の時期も気持ち良く歩けます。蒔田公園が中間地点あたりでしょうか、朝6時30分に大勢の方が公園でラジオ体操をしています。
更に歩みを進めるとお洒落なアート空間が続き、日の出湧き水ポイントがあり、ここがSUPの基地になっているらしく、SUPを楽しむ人達を見るのも一興です。
ゴール手前、都橋商店街はレトロでエモい雰囲気のお店が立ち並びます。この界隈で早朝ロケしている現場に出くわす事もありました。コロナ騒動が収まったら、散歩と飲みとを融合させるのも楽しいだろうと妄想が膨らみます。
みなとみらいに近付くほど都会的な風景になり、ゴールは新しい横浜市庁舎。平日であれば7時からラウンジに入ることができ、みなとみらいの眺望を楽しむことが出来るようです。残念ながら朝会の時間に間に合わなくなりそうで、平日にこのコースを散歩するのは叶わず、ラウンジに立ち寄る体験はお預けです。笑

>中流域
都会的な上大岡を流れる大岡川。川辺に降りて見ると遊歩道が整備されています。残念ながらあまり手入れされていない為、草が伸び放題で歩きにくいのは事実ですが、都会を流れていますが意外に川の水は綺麗で、川の流れる音を聞きながら、川面を泳ぐ鴨や川の中を泳ぐ鯉を眺めながら川沿いを歩くのはなかなか楽しいです。途中行止まりになっていたり、反対岸に渡る石が敷いてあったりと、迷路を楽しむ様にぐるぐる回れそうです。

>上流域
氷取沢に源流を持つ大岡川、ここまで来ると農業専用地などが整備され、一体ここは何処だ?と錯覚する程自然豊かなハイキングコースが整備されています。水辺にかかる木道を歩くことで、まるで尾瀬にでも来た気分になれます。煩いくらい元気な鳥の囀りも、脇を流れる小川の音も、散歩のBGMとしてかなりポイントが高く、音楽無しに楽しく歩くことが出来ます。ちょっとびびってしまうのは蛇に注意の看板が出ていたこと。ハイキングコースの直ぐ隣には蛇が生息しているかも知れないと考えると、びびって早足になります。笑。
このハイキングコースをマウンテンバイクで走行する人達も見かけました。アップダウンがあるために、普通の人には難しいでしょうね。そもそも乗り物の乗り入れ禁止っぽいですし。
ここは自然を満喫出来るので、時間がある休日の散歩コースとして良さそうです。バスと併用して無理せずハイキングを楽しむのが良さそうです。

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